スタッフブログ
腰椎分離症とすべり症について
みなさん、こんにちは😃
新潟市中央区・新潟市西区はり灸接骨院いのラボ近江院・小新院です!
暑い日が続いていますが、体調は大丈夫ですか?
食事もきちんと摂れていますか?
季節の変わり目で体調不良が起こりやすいので
うまく体調をコントロールして元気に過ごしていきましょう♪
今回お話ししていくテーマは
腰椎分離症・すべり症というものになります。
聞いたことはありますか?
なかなか聞きなれない言葉だと思います
ここでしっかり覚えていってくださいね。
まず、腰椎分離症からですが
分離症は脊柱の椎骨の一部に椎弓という部分があるのですが
その椎弓を構成する上下関節突起の間にある関節突起間部のつながりが断たれた状態をいいます。
(この図は上記の文が説明しているものになります)
なぜ、このようになってしまうのかといいますと…
人間の脊柱の構造上、腰椎の骨は大きな可動域がありません。
身体を捻ったり、前にかがんだり、後ろに反ったりするときに腰を大きく動かすじゃないか!
と心の中で思ったかと思います。
実はこの動きを可能にしているのが胸椎と股関節なのです。
腰椎に比べると可動域がとても大きく、二つの部位が正常に動いてくれるからこそ
腰椎に負担がかからず私たちは生活できているのです。