オスグッドとは?基礎知識!症状・原因をわかりやすく解説👀
2025年05月13日
オスグッド(正式にはオスグッド・シュラッター病)は、主に成長期の子どもに見られる膝の障害で、特にスポーツを盛んに行っている10歳から15歳の少年に多く見られます。脛骨粗面(すねの骨の上部、膝のお皿のすぐ下)に痛みや腫れが現れるのが特徴で、片膝に起こることが多いですが、両膝に症状が出る場合もあります。
この病気の原因は、成長期特有の大人と違う柔らかい骨になっています。筋肉や腱の柔軟性が追いつかず、筋肉が硬くなりやすくなります。特に大腿四頭筋(太ももの前側の筋肉)は膝の動作に大きく関与しており、ジャンプやダッシュ、急な方向転換といった動作を繰り返すと、その力が膝蓋腱(しつがいけん)を通じて脛骨粗面に強く引っ張る形で負荷をかけます。この負荷が繰り返されることで、脛骨粗面に炎症が起こり、痛みや腫れを引き起こします💥
症状としては、膝の下部の痛み、腫れ、圧痛(押すと痛い)が主で、しゃがみや運動時や運動後に悪化する傾向があります。重症化すると、歩行や階段の昇り降りにも支障をきたす場合があります。また、腫れた部分に骨の隆起(こぶのようなもの)ができることもありますが、これは症状が治癒した後も残ることがあります。
また、オスグッドと併発しやすい疾患や、成長期になりやすいオスグッドに似た症状との鑑別もしっかりと行います。
他のところではオスグッドと言われたが実は違かった、ということも多々あります。
少しだけいのラボのオスグッド施術をお話しします😁
⭐️いのラボのオスグッド施術の特徴
- 一般的な治療法を行わない
ストレッチ、テーピング、サポーター、骨格矯正、電気治療は行いません。
スポーツの禁止もせず、活動を続けながらの改善を目指します。 - 短期間での改善
多くの患者が3〜4回以内の施術で症状の改善を実感しています。 - セルフケアの指導
自宅でできるセルフケアを初回から指導し、再発予防をサポートします。 - 丁寧なカウンセリングと検査
模型を使った説明やエコー検査を通じて、お子さんでも理解のしやすいように症状の原因を明確にし、適切な施術を行います。
もし膝の痛みで困っているお子様がいましたらぜひいのラボにお任せください☝️
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