四十肩・五十肩



- 肩が痛くて動かせない
- 夜、肩が痛くて眠れない
- 髪の毛を結ぶことが難しい
- 服の脱ぎ着に一苦労する
- 肩の動きを良くしたい
四十肩・五十肩の原因とは?
年齢を重ねると増えてくる四十肩・五十肩。
関節痛の一種で正式名称は「肩関節周囲炎」と言います。
明確な原因は不明とされており、多くは40代~50代に起こりますが30代でも発症することもあります。
四十肩・五十肩の経過
どちらも3つの期間を経て回復に向かっていきます。
炎症期(10日~2週間)
肩関節が炎症を起こしている時期。腕や肩を動かすと痛みが強く走り、夜間も痛みが強く走り、夜間も痛みのため寝つけなかったりします。激痛があるときは整形外科やクリニックなどの医療機関へ通うことをおすすめします。
拘縮期
夜間痛といった痛みは減少してきますが、肩が思うように動かない、過度に動かすとつっぱり感があるといった状態になってきます。
動かしにくさがあるので日常生活に不自由を感じます。
解氷期
徐々に痛みが改善し、動かせる範囲も広くなってきます。
元通りか、それに近い状態になるまでおおよそ半年から1年かかると言われています。
四十肩・五十肩に対する3つのアプローチ



セルフケア
セルフケアは費用や時間を抑えられる反面、症状の程度が曖昧な判断になってしまいます。患者様の症状の状態によっては専門家による判断が必要になる場合が多いため一度受診していただく事をオススメします。
接骨院
日常生活に不安を感じている人にオススメです。接骨院の施術では電気療法を用いて早期回復を図り、筋肉や関節の柔軟性を高めるために手技療法や鍼灸施術ができます。また、生活指導や姿勢改善を行い痛みの出にくい身体作りをしましょう。
病院
画像診断等で詳しく検査ができ医師の診断も受けられるため症状の原因を知ることができます。注意点として、投薬による痛みの軽減は効果的ですが、再度痛みが戻ってくることがあります。
マッサージと接骨院の違い
マッサージ
・無資格または民間資格のスタッフが行っている事が多く、整骨院に比べると価格がリーズナブルになっている事が多い
構造学・解剖学的な知識が豊富なわけではないので、骨格部分へのアプローチをできるマッサージ店は少なく、あくまで筋肉へのアプローチが中心になる
・骨格が歪んだままの状態で定着している為、一定時間立つと骨格に引っ張られる形で筋肉が凝り固まり、痛みが再発する
接骨院
・国家資格を持った施術者が在籍しているので解剖学的知識があり根本的な原因に対してもアプローチすることができる
・ 根本的な原因にアプローチしていくので肩こりなどその他の症状を含めて、症状の再発が発生しにくい状態を作る事ができる
・ 骨盤矯正だけ・整体施術だけをメインにしている整骨院もあるので必ずしも筋肉と骨格の両方にアプローチしているわけではない(店舗選びが重要)

いのラボグループの四十肩・五十肩の施術法

筋骨格調整施術
四十肩・五十肩は回復の時期によって施術法が異なりますが、炎症期には、早期に痛みが軽減するよう、物理療法(電機など)をメインに、拘縮期と解氷期には手技施術をメインに行っていきます。
よくある質問
- 四十肩・五十肩はどうやって治すの?
- 四十肩・五十肩は初期は運動時に強い痛みが伴い、それが過ぎると肩関節の可動域が大きく制限されます。
当グループでは、症状の発症時期や患部の状態に応じて、アイシング・湿布・筋緊張緩和のためのマッサージ、可動域訓練などを行います。
症状初期の炎症期や拘縮期など、お身体の状態に合わせた施術を行い、できるだけ早く日常生活へ戻れるようサポートいたします。
- 四十肩・五十肩は自然に治りますか?
- 一般的に四十肩・五十肩は自然に治癒します。通常は半年ほどで改善に向かいますが、人によって1年以上の期間が必要な場合があります。
症状が出てしまった場合は早めに専門医を受診し、治療を受けて下さい!
- 四十肩・五十肩は動かした方がいいですか?
- 四十肩・五十肩は段階的に症状が変化していき、痛みが出始めた炎症期は患部を動かすと症状が悪化してしまいます。
炎症期をすぎた後にやってくる拘縮期では関節の運動が制限されるため運動療法が有効になります。
ただし過度の運動は症状の再発をまねいてしまうため、必ず専門家の指導のもとで行ってください!
- いわゆる「四十肩・五十肩」とは、普通の肩こりや他の肩の痛みと何が違うのですか?
- 四十肩・五十肩(肩関節周囲炎)は、肩こりのような筋肉の疲れではなく、肩関節やその周囲に炎症が起こる疾患です。
腕を上げたり後ろに回したりすると強く痛み、進行すると肩が硬くなって動かせる範囲も狭くなります。
肩こりとは原因も症状も異なるため、早めの適切な対応が大切です。
- 40代や50代ではないのですが、四十肩・五十肩になることはありますか?
- 四十肩・五十肩は名前のイメージとは異なり、40〜50代以外でも発症することがあります。
加齢による変化が主な原因ですが、肩の使い過ぎや運動不足、姿勢不良なども関係します。
年齢だけで判断せず、肩の痛みや動かしにくさが続く場合はいのラボグループに相談してください。
- 四十肩・五十肩には「時期」があると聞きましたが、どのような経過をたどるのですか?
- 四十肩・五十肩は、強い痛みが出る「急性期」、痛みは落ち着くものの肩が動かしにくい「拘縮期」、徐々に動きが改善する「回復期」の3つの時期をたどることが一般的です。
時期によって適切な対処法が異なるため、状態に合わせた施術が大切になります。
- 夜、肩がズキズキ痛くて眠れません(夜間痛)、どうすれば楽になりますか?
- 夜間痛は炎症が強い時期に多くみられます。無理に肩を動かさず、痛い肩を下にして寝るのは避けましょう。
腕の下に枕やクッションを入れて肩を支えると負担が軽減し、痛みが和らぐことがあります。痛みが続く場合はいのラボグループに相談してください。
- 四十肩・五十肩は「放っておけばそのうち自然に治る」というのは本当ですか?
- 四十肩・五十肩は自然に改善することもありますが、放置すると肩の動きが硬くなり、痛みや可動域の制限が長期間残る場合があります。
自己判断で我慢せず、症状に合った治療やリハビリを早めに始めることで、回復を促し再発や後遺症の予防にもつながります。
- 痛くても無理をして動かした(ストレッチした)方が早く治りますか?
- 四十肩・五十肩は、痛みを我慢して無理に動かしたり強くストレッチしたりすると、炎症が悪化して症状が長引くことがあります。
痛みの強い時期は安静を優先し、炎症が落ち着いてから状態に合わせて少しずつ運動を行うことが、回復への近道です。
- 病院(整形外科)での治療と、いのラボグループでの施術は何が違いますか?
- 整形外科ではレントゲンやMRIなどで原因を調べ、薬や注射などを中心に治療を行います。
いのラボグループでは、肩だけでなく姿勢や身体の使い方まで評価し、手技や運動療法を組み合わせて肩への負担を減らし、再発しにくい身体づくりを目指します。
- 四十肩・五十肩に対して、具体的にどのような施術を行いますか?
- 四十肩・五十肩の状態を確認し、炎症が強い時期は痛みを和らげる施術を中心に行います。
痛みが落ち着いたら、硬くなった筋肉や関節の動きを改善する手技や運動療法を行い、肩だけでなく姿勢や身体の使い方も整えて再発予防を目指します。
- 以前、片方の肩が五十肩になりました。もう片方の肩もなる可能性はありますか?
- 四十肩・五十肩は、一度治っても反対側の肩に発症することがあります。
ただし、両肩が同時になるとは限らず、数か月〜数年後に起こることもあります。
日頃から肩周りの柔軟性を保ち、姿勢や身体の使い方を見直すことで、予防に繋がります。
- 自宅でできるおすすめのセルフケアや運動はありますか?
- 四十肩・五十肩は、自己流で強くストレッチすると悪化することがあります。
痛みの強い時期は無理をせず、症状が落ち着いたら肩甲骨や姿勢を意識した軽い運動を行うことが大切です。
いのラボグループでは、一人ひとりの状態に合わせたセルフケアや運動方法もお伝えすることができますのでご相談ください。
四十肩・五十肩のまとめ
放置することで完全に回復するまで約1年かかると言われていますが、その間、痛みや可動域が狭くなることにより、日常生活や仕事に支障が長く続くのは辛いものです。
早期回復のために、肩の違和感や痛みがございましたら、放置せず、一度、いのラボグループでしっかりと施術しましょう!
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執筆者情報
執筆者:柔道整復師
いのラボ接骨院グループ 代表
猪股真澄(治療家歴18年)




