シンスプリント

シンスプリント施術
このようなお悩みはありませんか?
  1. 痛くて全力で走れない
  2. 大会が近くて早く治したい
  3. 整形外科や整骨院に通っているがなかなか痛みが取れない
  4. テーピングやインソールを使っているが治らない
  5. 安静にしてよくなっても運動を再開すると再発する

シンスプリントとは?

別名:脛骨過労性骨膜炎といい、 走る・跳ぶなどの激しい動作を繰り返し行うことによって起こる疾患です。
中長距離のランナー・サッカー・バスケットボールなどのスポーツをする方に多くみられます。
ひどくなると疲労骨折になるため、 早急な対処が必要です。

シンスプリントの原因とは?

シンスプリントは下肢の筋肉や筋膜が、 隣接する骨の表面に存在する骨膜を過度に引っ張ることで骨膜に炎症や損傷が発生するスポーツ障害です。 また、 運動強度が強く、骨膜が柔らかい学生さんが発症しやすく、男女比では女性に多いのも特徴の一つです!
次のような状況だと下肢の筋肉や筋膜が骨膜を引っ張りやすくシンスプリントが発症しやすくなります。

・過度な運動や、 不適切な運動内容(オーバーユース)をしている
・クッション性のない靴やサイズの合わない靴を使用している
・足のかたち (O脚、 偏平足など)による負担の増加
・下肢の筋力不足や、 筋肉の柔軟性の低下がみられる
・運動環境の変化が大きく変化した(進学やチームが変わった)
・コンクリートなどの硬い地面で運動を行っている

上記の状況に心当たりがある方は改善して下肢への負担を軽減しましょう!

いのラボグループのシンスプリントに対する施術法

スポーツ障害特別治療

いのラボグループの《スポーツ障害特別施術 | シンスプリント》に対する考え方は、他の整体や治療院とは回復方法が全く異なるため、平均2回~3回で改善がみられます。
他の整体院や治療院で施術後、 改善しなかったり、痛みがぶり返す方は、是非ご相談ください。
施術後に痛みが再発することは、基本的にありません。
痛みが出ても痛みが緩和するような、 簡単なセルフケアをお伝えします。
シンスプリントの痛みは、 新潟・いのラボ接骨院グループで改善させましょう!

シンスプリントの施術の流れ

  • カウンセリング

    カウンセリング

    どんな競技をしているのか、いつから痛いのか、 どの動きで痛みが出るかを詳しく確認していきます。
    また、目標としている試合は近いのかなどを聞いてそこまでのプランを立てていきます。

  • 触診

    触診

    熱感や腫れを確認して痛めているところをピンポイントで見つけます。
    また、他にも痛めているところがないか確認しながら、膝 足首のスポーツ障害を併発していないかもチェックします。

  • 動作のチェック

    動作のチェック

    しゃがむ・ランジ歩く・ジャンプなど見ながらどの程度できるか、どのくらい痛みが出るか確認します。
    また、足首・股関節の柔軟性も一緒にチェックします。

  • エコー検査

    エコー検査

    エコーを用いることで画像でのチェックが可能になります。
    炎症の強さ、 骨・筋肉の状態を詳しく調べることができます。

  • 説明

    説明

    カウンセリングや検査の情報を元に足の状態がどうなっているかを模型などを使いわかりやすく説明していきます。
    また、併発しているものがあれば一緒に説明していきます。

  • 施術

    説明

    当院では、2・3種類の独自の手技とセルフケアを用いることにより、シンスプリントに直接アプローチ。
    また、自宅でできるセルフケアをお伝えしますので院内での施術と並行して行うことにより、安全かつ最短、 確実な施術を目指します。

  • セルフケア及び家での過ごし方

    通院ペースは基本的に1週間に1回です。 大会が近いなどで早期回復が必要な人には目標に間に合うように通院ペースを決めて来院していただきます。

料金表

スポーツ特別治療

一部位 3,900円
二部位 4,900円

* 初診時はカウンセリング料金2,000円頂戴致します。

よくある質問

シンスプリントの治し方は?
一般的にスンスプリントの治療は運動量の制限、アイシング、痛みが強い場合は服薬などをおこないます。しかしこれらの方法では長期間のスポーツ活動の停止が必要になってしまいます。また、症状が軽減したとしても再度症状が発生することが多く完治したとは言えません。 当グループではシンスプリントに対して当院独自のスポーツ障害施術を行い、症状を根本的に改善していきます。また、セルフケアや日頃の負担を取り除くためのケアもお伝えすることで症状の再発防止を行います!
シンスプリントの原因は?
シンスプリントの主な原因は過度の運動量・運動時間・運動内容、劣悪な運動環境、硬い床や地面での運動、不適切な運動フォーム、下肢の形態異常(O脚、X脚、回内足、扁平足など)下肢の筋力低下などによって下腿の筋肉に負担がかかりすぎることにあります。このような原因で下腿の筋肉に多くの負担がかかると骨膜に炎症が発生しシンスプリントとなります。
シンスプリントは歩くだけで痛いですか?
人によって症状は異なりますが、重症の人は歩くだけで痛いです。もっと重症の人は歩くことも困難になります。当院にも初回来院時に松葉杖をついて来院された患者様もいらっしゃいます。このように初期にしっかりと治療を行わないと、スポーツ活動どころか日常生活にも支障が出てきますので、症状が出た場合は早めに専門医を受診しましょう!
シンスプリントはどのくらいの期間で完治しますか?
シンスプリントは初期であれば2週間ほどで患部を安静に保つことが出来れば改善していきます。しかし、症状が悪化すると2週間の安静では改善せず、日常生活にも支障が出てきます。また、安静に保って症状が改善しても完全に治ったわけではなくスポーツ活動を再開すると再度症状が現れる場合があります。スポーツ活動から離れる期間を短くするためには我慢せず早期に専門医を受診してください!
シンスプリントはマッサージをしてもいいですか?
シンスプリントにマッサージをしても基本的には問題ないです。しかし、患部を直接マッサージすると強い痛みが走ったり、強くマッサージし過ぎると症状が悪化してしまう場合がありますので、必ず治療家の方に診てもらいましょう!当グループではシンスプリントに対して適切なマッサージだけでなく、セルフケアなどの症状を早期に改善するための施術を行なっております。
シンスプリントは放置するとどうなりますか?
シンスプリントの症状は初期は運動時・運動後の痛みのみですが放置して悪化すると運動中・運動後だけでなく日常生活動作でも痛みが発生します。この状態になると、患部を安静に保ってもなかなか症状が改善せず、完治に長期間を要してしまいます。シンスプリントの症状が出たら早めに専門医を受診しましょう!
シンスプリントは何をすると痛くなりますか?
シンスプリントは走ったり、ジャンプしたりと下半身を多く使うスポーツを行うと発生します。発生する症状は人によって異なりますが、多くの場合「走る、歩く、ジャンプする」といった動作時に痛みが伴います。
シンスプリントは運動しながら治せますか?
一般的にシンスプリントの治療中は運動中止を言い渡されます。しかし当グループでは長期間の運動禁止は行いません。(症状の強さや運動環境によって異なります。)当グループでレクチャーさせていただくセルフケアをしっかり実践していただくことで運動しながら症状を改善することができます。(ただし、運動を休止した状態で治療を受けていただく方が完治までの期間は短くなります。)
シンスプリントの痛みはどのくらい強いですか?
シンスプリントの痛みは個人差がありますが、人によっては歩行が困難になることもあります。この状態になってしまうとたんん期間スポーツ活動を休止しても症状が改善せず、完治までに長期を要してしまいます。痛みがひどくなる前に専門医を受診しましょう!

シンスプリントまとめ

シンスプリントは軽度では2週間ほど安静にすることでほとんどが改善します。しかし、部活を頑張る学生にとって2週間安静にするというのは案外難しいものです。ましてや初期の頃は日常生活には影響が出ないので、この程度で部活休んでいいの?と思うかもしれません。部活を頑張る子ども自身が甘えと考え、安静を許さないケースも多くみられます。


本人だけでなく、指導者や親御さんが子どもの異変にいち早く気づいてあげることが重要です。難治性になってしまうと年単位での改善が必要になるケースもありますので、心あたりのある方は一度、いのラボグループへご連絡ください!

執筆者:柔道整復師
いのラボ接骨院グループ 代表
猪股真澄(治療家歴18年)

いのラボ接骨院グループ 代表 猪股真澄