シンスプリント

このようなお悩みはありませんか?
  1. すねの内側の下⅓に痛みを感じる。
  2. ふくらはぎにつっぱり感がある。
  3. すねの内側を押すと痛みを感じる。
  4. すねの内側が熱っぽい感じがある。
  5. スポーツ中に痛みを感じるがしばらく休めば治まる。(初期段階)
  6. 日常生活でもすねの内側に痛みを感じる。(重症化)

シンスプリントの原因とは?

原因はズバリ使いすぎ(オーバーユース)です。すねの骨に繋がっている筋肉が繰り返し走ったりジャンプすることにより負担が加わり炎症を起こします。筋肉の付着部がすねの裏側にあるため、すねの際に痛みや熱感が発現します。さらに扁平足や走り方に問題がある(靴の内側の擦り減り方が大きい等)場合もあります。

シンスプリントの治療方法とは?

いのラボグループ本院の『中之口いのまた接骨院』で行っている「スポーツ障害特別治療」・「オスグッド専門治療」が新潟市中央区はり灸接骨院いのラボ近江院、新潟市西区はり灸接骨院いのラボ小新院でも受けることができます。

シンスプリントは基本的には安静にすることにより改善します。

しかし、安静にして痛みが1度治ってもトレーニング・スポーツを再開すると痛みが再発する場合であったり、日常生活でも痛みを感じる場合は自然治癒だけでは足りず、適切な治療が必要となってきます。新潟市中央区・西区いのラボグループのはり灸接骨院・整体院では、正確な検査と丁寧なカウンセリングを行い原因筋を素早く特定します。原因筋の過緊張、炎症を取り除くことと走行フォームの改善などを行います。

  • スポーツ特別治療

    検査とカウンセリングによって、特定した原因筋に対して正確にアプローチします。集中的に治療することで部活やクラブ活動を休まなければならない期間を最小限に抑えます。程度によっては休む期間は必要としません。さらに新潟市中央区・西区いのラボグループのはり灸接骨院独自のセルフケアも指導いたします。セルフケアは正しく行うことによって治療効果を非常に高くすると同時に再発防止にも役立ちます。
    休む期間を最小限に抑えるためにはセルフケアが大変重要となります!

  • ハイボルテージ療法(高電圧治療)

    シンスプリントが重症化している場合や患部の疼痛・炎症が強い場合に使用します。ハイボルテージは通常の低周波より深く電機刺激を送ることが出来ます。なので、痛みの原因が深層にあった場合にも有効です。また、鎮痛作用に即効性がありますので必要に応じて筋骨格調整と併用して行います。

  • 筋骨格調整

    患部の症状が治まってきたら筋骨格調整をお勧めしております。もちろん症状が無くなった時点で治療を終了しても問題ないのですが、筋骨格調整は筋肉と骨格を同時にアプローチするので、シンスプリントを再発してしまう原因にもなっている身体のバランスが悪い状態から抜け出すことが出来ます。また、関節が本来の動きを取り戻すので各スポーツでの正しいフォームを身に付けやすい状態となり、パフォーマンスアップも期待できます。

  • 楽トレ(EMSトレーニング)

    走り方やスポーツ中のフォームが主な原因でシンスプリントになってしまっている場合には、完治を目指す上で骨盤を支える筋肉(体幹)のトレーニングが必須となります。

    骨盤を支える筋肉(体幹)は自分の意思では動かせない筋肉のなのでトレーニングの難易度が高いです。しかし楽トレを使うことによって効率的に骨盤を支える筋肉(体幹)を鍛えることが出来ます。寝たままで受けられますので、トレーニングによるケガ、症状の悪化の心配がありません。患部の痛み、関節の可動域、身体全体のバランスが整った後に行うことによって最大限の効果が発揮されます。

シンスプリントの予防方法とは?]

・ふくらはぎの筋肉をストレッチすること。

・トレーニング後はアイシングを行うこと。

・足裏をゴルフボールなどでマッサージする。

・足の指を動かすトレーニングを行う。(タオルギャザーなど)

こういったセルフケアは症状が無くなっても継続することが大切です。セルフケアをしなくなってからしばらくして症状が再発してしまった。という声も聞かれますので注意しましょう。

シンスプリントまとめ

シンスプリントは軽度では2週間ほど安静にすることでほとんどが改善します。しかし、部活を頑張る学生にとって2週間安静にするというのは案外難しいものです。ましてや初期の頃は日常生活には影響が出ないので、この程度で部活休んでいいの?と思うかもしれません。部活を頑張る子ども自身が甘えと考え、安静を許さないケースも多くみられます。

本人だけでなく、指導者や親御さんが子どもの異変にいち早く気づいてあげることが重要です。難治性になってしまうと年単位での改善が必要になるケースもありますので、心あたりのある方は一度、新潟市中央区・西区いのラボグループのはり灸接骨院・整体院へご連絡ください。