半月板損傷

- 運動をしていて突然痛くなった。
- 膝を捻ってから腫れてきて痛む。
- 膝が引っかかるような感覚がある。
- バスケットボールやサッカーなどスポーツでジャンプの着地や切り返しをした時に痛みが出た。
- 膝を曲げ伸ばしすることができない。
半月板損傷はなぜ起こるのでしょうか
まず、半月板とは何か説明していきます。
半月板は膝の中にあるC字型・O字型をした軟骨組織になります。

これは膝の内側と外側の二つに分かれています。
半月板は膝の関節を安定させたり、歩く・走る・ジャンプなどの動作時にクッションのような役割を果たします。
また、半月板は年齢を重ねるにつれて変形したり、加齢によって水分量が減ります。
40歳以上でかなりの水分量が失われると言われておりこのことにより、クッション機能が低下して弱い衝撃でも損傷してしまうこともあります。

もっとも多い損傷はスポーツでのジャンプの着地や方向転換しようと急激に振り向いた時です。
上記の動作により関節に摩擦が起き半月板に亀裂が入ったり、分離してしまうことで炎症が生じます。
スポーツの場面でよく見られます。さらに前十字靭帯損傷、後十字靭帯損傷、側副靭帯損傷などに併発して起こることも多々あります。
半月板損傷を放っておくとどうなるの?
適切な処置がされないまま放置してしまうと、膝の腫れが何ヶ月経っても引かなかったり痛みがどんどんと増してきてしまいます。
強い衝撃などで半月板が膝関節の間で挟まれた状態だと膝がロックされ伸ばしたり曲げたり出来なくなってしまいます。これをロッキングと呼びます。

ロッキングは時間が経てば治るものではありませんので、このようなことがあればすぐに医療機関に受診してください。
また、膝をかばい続けることによって反対の膝や腰に負担がかかり、痛みが引き起こされてしまうリスクが高くなります。
ですので放置することは控えましょう。
当院での半月板損傷の治療とは?

その「半月板損傷」新潟市中央区・西区いのラボグループのはり灸接骨院・整体院で本気で改善してみませんか?
あなたの痛めてしまった本当の原因を見抜き根本改善します。
人間には『安定するべき関節』と『動くべき関節』といった役割を持つ2種類の関節が存在します。
膝関節は『安定するべき関節』に分類されます。
半月板損傷の中で膝関節が不安定になっている方がいられます。
不安定になっているということは膝を痛めてしまうリスクが高くなってしまうことなのです。

なぜ、不安定になっているのかというと『動くべき関節』である股関節と足首の関節がうまく機能していないからなのです。この2つの関節の代償で、膝関節が『動くべき関節』の役割をすることになり通常に比べ動きやすい状態となってしまいます。
結果、瞬間的な動きで過剰に膝関節が動くことになり半月板を損傷してしまうのです。
このように半月板損傷でも、膝の不安定性から損傷してしまうケースがありますので徒手検査法により膝関節が不安定になってしまっている原因を究明していきます。
1、筋骨格調整

一人一人の身体の状態に合った、新潟市中央区・西区いのラボグループのはり灸接骨院・整体院独自の「筋骨格調整」を用い、膝はもちろんのこと股関節や足首の関節・筋肉などといった膝の不安定性を生み出している場所から治療にあたります。
2、楽トレ(EMSトレーニング)

施術で筋肉や骨格を調整したら膝に過剰な負担がかからないように「正しい姿勢」をキープするインナーマッスルをトレーニングしていきます。
当院は「正しい姿勢」をキープする為のインナーマッスルを「楽トレ」というトレーニング機器をもちい、半月板損傷の再発予防を行います。
「正しい姿勢」をキープするにはインナーマッスルという、関節や骨格を専門に支える筋肉が必要不可欠になってきます。

実は身体全体が歪んでくることもインナーマッスルの低下が原因とされています。
半月板損傷以外にも、膝の痛みを訴えて来られた多くの方が当院独自の施術と「楽トレ」により症状が改善されています。
最後に
新潟市中央区・西区いのラボグループのはり灸接骨院・整体院ではすぐに痛みが再発するようなその場しのぎの施術や、ある程度患者様の痛みを取り除けばそれで良いなどといったことは全く考えていません。
なぜなら本気で患者様の身体を良くしたいと一人一人が思っているからです。
今ここで悩まれているあなた!

半月板損傷での膝の痛みの辛さから本気で解放されませんか?
あなたのその勇気ある一歩があれば膝の痛みを改善するお手伝いが私たちにできます。
少しでも悩まれているのであれば新潟市中央区・西区いのラボグループのはり灸接骨院・整体院にご相談下さい。