手、指の痺れ

- 仕事で細かい作業が多く指先に負担をかけている。
- 指先や腕に痺れやビリビリとした痛みを感じる。
- 指先や腕が重だるい感じがする。
- 他の整体や治療院にいってもその場合は軽くなるがまたすぐに痺れてきてしまう。
手、指の痺れの原因とは?
手、指の痺れの主な原因は末梢神経障害、損傷になります。末梢神経障害はガラスや刃物などによる外傷で起こる開放性神経断裂と骨折や脱臼、圧迫や牽引などによる閉鎖性損傷に分けられます。以下が閉鎖性損傷の代表疾患例となります。
手根管症候群
手関節部にあり、横手根靱帯(屈筋支帯)により形成されるトンネルであり、正中神経と浅指屈筋腱4本、深指屈筋腱4本、長母指屈筋が走行します。この部位で手根管内圧が上昇(手関節屈曲や手指腱鞘滑膜炎など)すると正中神経の絞扼性神経障害が起き、手根管症候群と呼ばれます。

原因としては手の使い過ぎ、妊娠、閉経などによる特発性のものが最も多く、中年女性に多いとされています。自覚症状としては、拇指、示指、中指、環指橈側の痺れと感覚低下がみられます。夜間就寝時や早朝に痺れが強くなることが特徴です。つまむ動作が出来なくなり、オッケーサインの形がいびつになってしまう特徴があります。手首が掌屈してしまう(猿手)などがみられます。
円回内筋症候群
手関節部にあり、横手根靱帯(屈筋支帯)により形成されるトンネルであり、正中神経と浅指屈筋腱4本、深指屈筋腱4本、長母指屈筋が走行します。この部位で手根管内圧が上昇(手関節屈曲や手指腱鞘滑膜炎など)すると正中神経の絞扼性神経障害が起き、手根管症候群と呼ばれます。

主な原因としては、前腕の回内運動や周囲組織の浮腫などで正中神経へ圧迫が加わることによります。手根管症候群に比べて頻度は低いとされています。症状は肘から前腕近位に生じる強い痛み、正中神経領域の痺れです。運動麻痺の頻度は低いですが、前骨間神経麻痺を合併すれば拇指と示指のつまみ動作が困難となります。円回内筋を中心に圧痛点とチネル徴候がみられることも特徴です。
肘部管症候群

肘には肘部管という骨と靱帯で形成されるトンネルがあり、その中に尺骨神経が通ります。肘部管が圧迫、牽引、動的摩擦により絞扼性神経障害を生じるものです。外反肘、内反肘になることや変形性関節症による骨棘形成、スポーツ(投球動作など)による上腕筋間中隔における神経炎などが原因となりますが、多くは特発性となります。
尺骨神経管症候群

尺骨神経管における尺骨神経の絞扼性神経障害です。手根骨骨折、ガングリオンなどの腫瘤、仮性動脈瘤、長期間のサイクリングなどのハンドル把持での圧迫が原因となります。自覚症状としてはつまみ動作で力が入らない。箸が上手に使えない、などの巧緻運動障害と環指・小指の痺れです。他覚的には鉤爪変形、尺骨管でのチネル徴候がみられます。肘部管症候群との鑑別点は、背側側に感覚低下がないこと。環指・小指の筋力低下がみられないことです。
手、指の痺れの治療法とは?
その「手、指の痺れ」新潟市中央区・西区いのラボグループのはり灸接骨院で本気で改善してみませんか?

あなたの痛めてしまった本当の原因を見抜き根本改善します。
新潟市中央区・西区いのラボグループのはり灸接骨院では正確な理学検査と丁寧なカウンセリングを行い、症状を鑑別いたします。手、指の痺れは痺れる範囲や出来る運動や障害される運動によって治療法が異なります。
1、筋骨格調整

他の整体やマッサージのようにただ理由無くほぐすことはしません。筋骨格調整を行うことで筋肉と骨格の両方に治療していきます。なので手、指の痺れの原因筋に対してアプローチするだけでなく、身体全体としての筋肉や骨格の歪みに対してもアプローチいたします。手、指の痺れは、普段の生活で肘や手首に負担をかけやすい姿勢をとっていることに起因します。筋骨格調整を受けることによって普段の生活での姿勢不良も改善することが期待できます。
手、指の痺れを根本的に改善したい、他の整体で良くならなかった、再発したくないという方にお勧めしております。
2、はり灸施術

はりきゅう施術は原因に対してピンポイントに治療することが可能です。手、指の痺れの原因となっている部分は、小さく、繊細な部分です。新潟市中央区・西区いのラボグループのはり灸接骨院のはりきゅう施術では、原因となっている部分に対して正確にはりきゅう施術を行いますので、多くの方がはりきゅう施術で症状が改善されております。

また、新潟市中央区・西区いのラボグループのはり灸接骨院のはり灸施術では、はりは使い捨てのディスポーザブルタイプのものを使用しており、全て国内製造のはりを使用しております。お灸は火をつけるもぐさが直接肌に当たらないようになっておりますのでマイルドな気持ちの良い刺激を与えることができます。ですので、はり灸経験のない方でも安心して施術を受けていただけます。
はり灸施術は筋骨格調整とも併用できますので、患者様に合った最適な治療法を提案いたします。
3、ハイボルテージ療法(高電圧治療)

患部の疼痛が強い場合に使用いたします。ハイボルテージ療法は神経の興奮による痛みを抑えることが可能ですので、手、指の痺れにも有効であると考えられます。鎮痛作用に即効性もありますので、まずは痛みをどうにかして欲しい!という場合にお勧めしております。しかし、ハイボルテージ療法だけでは手、指の痺れの根本的な原因(主に姿勢不良など)までは改善できないことがあるので筋骨格調整と併用して行っております。
手、指の痺れまとめ
新潟市中央区・西区いのラボグループのはり灸接骨院ではすぐに痛みが再発するようなその場しのぎの施術や、ある程度患者様の痛みを取り除けばそれで良いなどといったことは全く考えていません。

なぜなら本気で患者様の身体を良くしたいと一人一人が思っているからです。
今ここで悩まれているあなた!
手、指の痺れの辛さから本気で解放されませんか?
あなたのその勇気ある一歩があれば手、指の痺れを改善するお手伝いが私たちにできます。
少しでも悩まれているのであれば新潟市中央区・西区いのラボグループのはり灸接骨院にご相談下さい。