「膝の不安を自信に変える!スポーツのためのテーピング基本ガイド:目的別(安定・固定)の使い分け術」

2026年01月26日


1. はじめに:なぜ膝にテーピングが必要なのか?

スポーツを楽しむ中で、一度膝を痛めると「またやってしまうかも」という不安がつきまといます。テーピングの役割は、単に固定することだけではありません。

  • 関節の動きをサポートする
  • 「守られている」という安心感(心理的効果)
  • 怪我の再発防止

今回は、初心者でも迷わない「安定」と「固定」の使い分けについて解説します。


2. まずは知っておきたい!テープの種類

目的によって使うテープが異なります。ここを間違えると逆効果になることもあるので注意しましょう。

テープの種類特徴向いている目的
伸縮テープ(キネシオ等)筋肉の伸びを助け、可動域を制限しすぎない安定・筋肉サポート
非伸縮テープ(ホワイトテープ)全く伸びない。関節をがっちり固める固定・再発防止

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3. 【目的別】テーピングの基本パターン

①「動きやすさ」を重視するなら【安定重視】

膝のお皿(膝蓋骨)周りに不安がある、または軽い違和感がある場合に適しています。

  • 使用テープ: 伸縮テープ(50mm幅)
  • 貼り方のコツ:
    • 膝を軽く曲げた状態で貼る。
    • お皿を包み込むように「U字」や「X字」に貼ることで、関節のグラつきを抑えます。
  • メリット: 筋肉の動きを邪魔せず、血流を妨げにくい。

②「再発防止・強固なサポート」なら【固定重視】

過去に靭帯を痛めたことがある、特定の方向に膝が抜ける感覚がある場合に適しています。

  • 使用テープ: 非伸縮テープ + 伸縮テープの併用
  • 貼り方のコツ:
    • 膝の両サイドに縦に支柱(アンカー)を入れ、左右のブレを物理的に抑える。
    • 最後は伸縮テープで全体をカバーして剥がれにくくする。
  • メリット: 関節の異常な可動をしっかり制限できる。

4. 失敗しないための注意点

良かれと思って貼ったテーピングが逆効果にならないよう、以下の3点は必ず守りましょう。

  1. 締め付けすぎない: 血行不良やしびれの原因になります。
  2. 皮膚のケア: かぶれを防ぐため、アンダーラップ(保護用薄手スポンジ)の使用を検討してください。
  3. 痛みがある時は専門家へ: テーピングはあくまで補助です。強い痛みがある場合は、無理せず整形外科や接骨院を受診しましょう。

Point: テーピングは「練習の前に貼り、終わったらすぐ剥がす」のが基本です。


5. まとめ

膝の不安を解消するには、自分の状態が「サポートが必要(安定)」なのか「制限が必要(固定)」なのかを見極めることが第一歩です。

正しいテーピングを身につけて、思い切りスポーツを楽しみましょう!

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執筆者:柔道整復師
いのラボ接骨院グループ 代表
猪股真澄(治療家歴18年)

いのラボ接骨院グループ 代表 猪股真澄

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