「それ放置しないで!」オスグッドと間違えやすい重篤な膝の痛みと危険なサイン
2026年01月30日
成長期の子どもが膝を痛がると、「オスグッドかな?」と考える保護者は少なくありません。
確かにオスグッド病はよくある原因ですが、中にはオスグッドと間違えやすい、見逃してはいけない膝のトラブルも存在します。
今回は、オスグッドと混同されやすい代表的な重篤ケースと、受診を急ぐべき危険なサインについて解説します。
そもそもオスグッドの痛みの特徴
オスグッド病の主な特徴は
・膝のお皿の下(脛骨粗面)の痛み
・運動時や運動後に痛む
・押すと痛いが、動き自体はある程度できる
この特徴から外れる場合は、別の障害を疑う必要があります。
オスグッドと間違えやすい膝の重篤トラブル
① 半月板損傷
半月板損傷は、スポーツ中のひねり動作や急停止で起こりやすい障害です。
・膝の引っかかり感
・曲げ伸ばしで痛みが出る
・膝が完全に伸びない、または曲がらない
こうした症状がある場合、オスグッドではなく半月板損傷の可能性があります。
放置すると痛みが慢性化し、競技復帰が遅れる原因になります。
② 膝関節内の炎症・軟骨障害
・膝全体が腫れる
・熱感がある
・安静時でも痛む
これらは単なる成長痛やオスグッドの範囲を超えています。
③ 疲労骨折・剥離骨折
「痛いけど動けるから大丈夫」と続けてしまい、悪化するケースも少なくありません。
・ジャンプやダッシュで強い痛み
・押さなくてもズキズキする
この場合は、早期の医療評価が必要です。
こんな症状があったら要注意【危険なサイン】
・膝が引っかかる、ロックする
・腫れが引かない
・痛みが日常生活にも出ている
・安静にしても改善しない
・左右差が明らかに強い
これらはオスグッド以外の障害を示唆する重要なサインです。
まとめ
成長期の膝の痛み=オスグッド、と決めつけてしまうのは危険です。
特に半月板損傷のような関節内トラブルは、見逃すと長期離脱につながります。
「いつもと違う」「様子がおかしい」と感じたら、
自己判断で放置せず、成長期スポーツ障害に詳しい専門家へ早めに相談することが、子どもの未来を守る選択になります。
詳しくはこちら👉https://inolabo-sekkotsuin.com/syojyo/osgood/
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