雪が降ると急増!ぎっくり腰に注意

2026年01月21日

〜冬に多い原因と今すぐできる予防・対処法〜

「雪かきをした翌朝、動けなくなった」

「ツルッと滑りそうになった瞬間に腰が…」

「寒さによる朝の腰の痛みが気になる…」

「低気圧でも重だるい腰の痛みがある…」

実は、雪が降る時期はぎっくり腰が急増する季節です。

今回は、なぜ雪の日にぎっくり腰が起こりやすいのか、

そして予防と正しい対処法について解説します。

■ なぜ雪が降ると、ぎっくり腰が増えるの?

① 寒さで筋肉が一気に硬くなる

雪が降るほど気温が下がると、

体は無意識に力が入り、腰まわりの筋肉がガチガチになります。

硬くなった筋肉は、

  • 伸びにくい
  • 衝撃を吸収できない

その状態で動くと、ちょっとした動作でも腰を痛めやすくなります。

② 雪かき・重たい動作が一気に増える

雪が降ると、

  • 雪かき
  • 重たい雪を持ち上げる
  • 前かがみ姿勢の連続

と、腰に負担のかかる動作が急増します。

特に、

✔ 普段あまり使っていない筋肉

✔ 朝イチの冷えた体

この状態での雪かきは、ぎっくり腰のリスクが非常に高いです。

③ 滑らないようにする“無意識の踏ん張り”

雪道では転ばないように、

  • 歩幅が小さくなる
  • 足に力が入りっぱなし
  • 体が常に緊張状態

この無意識の踏ん張りが、腰への負担を蓄積させます。

「滑りそうになった瞬間」に起こるぎっくり腰は、この影響が大きいです。

■ 雪の日に多い「ぎっくり腰」のきっかけ動作

  • 雪かきで前かがみになった瞬間
  • 凍った道でバランスを崩したとき
  • 車の雪を払おうとしてひねったとき
  • 朝、布団から起き上がるとき

どれも特別な動作ではありません。

だからこそ注意が必要です。

■ 雪の日にぎっくり腰を防ぐポイント

● 動く前に「腰を温める」

外に出る前に、

  • カイロを腰に貼る
  • 軽く体を動かしてから作業する

これだけでも、ぎっくり腰のリスクは大きく下がります。

● 雪かきは「腰でやらない」

  • 膝を曲げる
  • 体をひねらない
  • 一気にやらず、こまめに休憩

「腰を曲げて投げる動作」は特に要注意です。

● 痛みや違和感が出たら、すぐ中止

「ちょっと張るけど大丈夫」は危険です。

雪の日の腰の違和感は、ぎっくり腰の前兆であることが多いです。

■ もし雪の日にぎっくり腰になってしまったら

  • 無理に動かさない
  • まずは安静
  • 痛みが強い初期は冷やす
  • 自己判断で強く揉まない

そして、早めに専門家へ相談することが大切です。

早期対応ほど、回復も早くなります。

■ まとめ

雪が降る時期は、

  • 寒さ
  • 雪かき
  • 滑りやすい環境

この3つが重なり、ぎっくり腰が起こりやすい条件がそろいます。

「冬だから仕方ない」と我慢せず、

違和感を感じたら早めのケアが大切です。

雪の日の腰痛・ぎっくり腰でお困りの方は、

無理をせず、ぜひ一度ご相談ください。

執筆者:柔道整復師
いのラボ接骨院グループ 代表
猪股真澄(治療家歴18年)

いのラボ接骨院グループ 代表 猪股真澄

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