【いのラボの有痛性外脛骨の施術の特徴】 

2025年06月10日

🌟有痛性外脛骨とは❓

まず、有痛性外脛骨(ゆうつうせいがいけいこつ)とは、足の内側にある舟状骨の舟状骨隆起部(いわゆる外脛骨)に痛みが生じる疾患です。

「過剰骨(かじょうこつ)」の1つで通常の骨格に加えて余分に形成された骨のことを指し、約15%ほどに見られます。

運動やスポーツをしている若年層に多く見られますが、捻挫や外傷が原因で発症することもあります。痛みの原因は、外脛骨の炎症や周辺組織への圧迫、骨の過剰な成長など様々です。

🌟いのラボの有痛性外脛骨の特徴は❓

他の整体や治療院と有痛性外脛骨障害に対する考え方、改善方法が全く異なるため、平均2回~3回で効果がでることが多いです。

他の整体院や治療院で施術後、改善しなかったり、痛みがぶり返す方は、是非ご相談ください。
お伝えするセルフケアを続ける事で基本的に再発することはありません。

🌟施術の流れ

①カウンセリング
 
どんな競技をしているのか、いつから痛いのか、どの動きで痛みが出るかを詳しく確認していきます。
また、目標としている試合は近いのかなどを聞いてそこまでのプランを立てていきます。

②触診

熱感や腫れを確認して痛めているところをピンポイントで見つけます。
また、他の靭帯やスポーツ障害を併発していないかもしっかりとチェックしていきます。

③動作チェック

しゃがむ・ランジ・歩く・ジャンプなど見ながらどの程度できるか、どのくらい痛みが出るか確認します。
また、股関節の柔軟性も一緒にチェックします。

④エコー検査

エコーを用いることで画像でのチェックが可能になります。炎症の強さ、骨・筋肉の状態を詳しく調べることができます。

⑤説明

カウンセリングや検査の情報を元に足の状態がどうなっているかを模型などを使いわかりやすく説明していきます。
また、併発しているものがあれば一緒に説明していきます。

⑥施術

当院では、2・3種類の独自の手技とセルフケアを用いることにより、外脛骨にアプローチします。

また、自宅でお子様自身でもできるセルフケアをお伝えしますので院内での施術と並行して行うことにより、安全かつ最短、確実な施術を目指します。

お子様が足首周りの痛みで困っていたら、もしかしたら有痛性外脛骨かもしれません‼️
間違えたケアを自身の判断で行い悪化することがあります。

もし、少しでも気になることがあればいのラボグループにお問い合わせください☎️

https://inolabo-sekkotsuin.com/syojyo/gaikeikotu/

執筆者:柔道整復師
いのラボ接骨院グループ 代表
猪股真澄(治療家歴18年)

いのラボ接骨院グループ 代表 猪股真澄

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