いのラボの足底筋膜炎の施術とは?
2025年08月6日

足底筋膜炎とは?
- 症状の具体例
- 朝起きて最初の一歩が痛い。
- 長時間座った後に立ち上がると、かかとや土踏まずが痛む。
- ランニング中、最初は痛いが、走っているうちに和らぎ、終盤にまた痛みが強くなる。
- 病気の概要
- 足の指の付け根からかかとまで伸びる「足底筋膜」に炎症が起き、小さな断裂が生じる病気。
足底筋膜炎の主な原因
- オーバーユース(使いすぎ)
- マラソン、ジョギング、ジャンプを伴うスポーツ、長時間の立ち仕事など、足の裏に繰り返し負担がかかる。
- 硬いアスファルトやコンクリートの上での運動もリスクを高めます。
- 加齢
- 40~50歳代以降に多く、加齢に伴い足底筋膜の柔軟性が低下し、衝撃吸収力が衰える。
- 足の構造の問題
- 扁平足やハイアーチ(土踏まずが高すぎる状態)など、生まれつきの足の形が原因で負担がかかりやすくなる。
- 不適切な靴
- クッション性の低い靴、サイズが合わない靴、かかとの高いハイヒールなどを履き続ける。
- 運動不足
- 運動不足によるふくらはぎやアキレス腱の柔軟性低下も原因の一つであること。
医療機関での主な治療法
- 保存療法(手術をしない治療)が基本
- 安静・アイシング: 痛みが強い時期は、患部を休ませ、冷やすことが大切です。
- 物理療法: 超音波や電気治療などで炎症を抑え、血行を改善します。
- 装具療法: 足のアーチをサポートするインソール(中敷き)を使用し、足への負担を軽減します。
- 注射療法: 痛みが強い場合、ステロイド注射などで一時的に炎症を抑えることがあります。
- 体外衝撃波治療: 難治性の足底筋膜炎に対して行われる比較的新しい治療法で、痛みの軽減と組織の修復を促す効果が期待できます。
- 手術療法
- 保存療法で改善が見られない場合に検討される、最後の手段。
自宅でできるセルフケアと予防策
- ストレッチ
- 足底筋膜のストレッチ: 椅子に座って片足を組み、足の指を手で反らせて足の裏を伸ばす方法。
- ふくらはぎのストレッチ: いわゆるアキレス腱伸ばし。壁に手をついて体重をかけ、ふくらはぎをしっかり伸ばします。
- トレーニング
- タオルギャザー: 床に敷いたタオルを足の指で手繰り寄せるトレーニングで、足底の筋力アップに繋がります。
- 靴の見直し
- クッション性があり、足に合った靴を選ぶことが重要。
- 体重管理
- 体重が増えると足への負担も増えるため、適正体重を維持することも大切。
いのラボの足底筋膜炎施術「6つのステップ」
丁寧なカウンセリング:痛みの原因を徹底的に探る
いつから、どんな時に痛みが出るのかを詳細にヒアリング。
患者様のスポーツ歴や生活習慣、目標(「次の大会までに治したい」など)を共有し、最適な治療プランを立てます。
触診と動作チェック:痛みの核心を見つける
専門的な知識を持つスタッフが、患部の熱感や腫れ、痛みのポイントを特定します。
しゃがむ、歩く、ジャンプするなどの動作をチェックし、痛みの原因となる体の使い方や柔軟性の問題を発見します。
模型を使った分かりやすい説明:あなたの足は今どうなっている?
検査で分かった足の状態を、模型などを使って分かりやすく解説します。
足底筋膜炎だけでなく、他のスポーツ障害などを併発している可能性もチェックし、全体的な状態を把握します。
独自の手技とセルフケア指導:早期改善と再発予防の両立
いのラボ独自の複数種類の手技で、足底筋膜炎に直接アプローチします。
単に施術を受けるだけでなく、自宅でできるストレッチやセルフケアの方法も指導し院内での施術と自宅でのケアを並行することで、安全かつ最短での回復を目指します。
通院ペースの提案:一人ひとりに合わせた計画
一般的な通院ペースは初めのうちは週1回が目安です。
しかし、「大会が近い」など、患者様の状況に応じて通院ペースを調整し、目標に合わせたサポートをしていきます。
足底筋膜炎について詳しくはこちら↓
https://inolabo-sekkotsuin.com/syojyo/sokuteikinmakuen/
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