急性腰痛と慢性腰痛
2024年11月5日
みなさんこんにちは!
腰痛は、接骨院に来られる患者様の症状の中でも特に多く、急性腰痛と慢性腰痛の2つの主要なタイプに分類されます。この2つの腰痛は、発症の期間や原因、施術方法において大きく違いがあり、間違った施術をしてしまうとかえって痛みが強くなることもあるので注意が必要です!
まず急性腰痛は、一般的に発症から数日から数週間の期間であり、突然の痛みや不快感が特徴です。急性腰痛は、日常生活の中でもほんの少しの動作でも発生することがあります。たとえば、くしゃみや洗濯物をとることでも発生します。急激な動作を行ったりした際に痛みを感じることが多いです。
急性腰痛の原因には、筋肉や靭帯の損傷、椎間板のヘルニア、骨折などが含まれます。これらの状態は、外的な要因や身体の過負荷によって引き起こされることが一般的です。
一方、慢性腰痛は、一般的に3ヶ月以上続く痛みを指し、急性腰痛が治癒しない場合や再発する場合に発展することが多いです。慢性腰痛は、単に身体的な要因だけでなく、心理的な要因や生活習慣、ストレスなども関連していることが多いです。このため、慢性腰痛は、身体的な治療だけではなく、心理的なアプローチや生活習慣の改善が必要とされることがあります。
慢性腰痛の原因は多岐にわたり、細菌感染、骨粗鬆症、腰椎の変性疾患、椎間板の変性などが挙げられますが、多くの場合は身体の歪みから筋肉の緊張が原因になることがほとんどです!また、慢性腰痛は、仕事や日常生活に支障をきたすこともあるため、早めに施術することをおすすめします!
いのラボが考える腰痛施術
急性腰痛に対しては、炎症症状を確認したのち、原因になっている筋肉がどこかをどの動作で痛みが出るのか、何をして痛みが出たのかを踏まえた上で検査をし、施術を行います。
患部は炎症症状を早く治める為に特殊電気療法やアイシングを行います。
一方、慢性腰痛の施術は、腰はもちろん他の関節の可動域や生活習慣、筋力などしっかりと検査をした上で原因になっている筋肉を探します。
腰痛とはいえ、腰のみが原因になっていることはほとんどありません。日常生活での癖や姿勢などを聞き取り原因の筋を緩めていきます。
場合によっては筋肉を電気により鍛え、改善を目指します。
腰痛とは言っても一人一人原因の筋肉が全く違います。いのラボでは詳しく検査をすることで原因をしっかりと見つけ施術をすることで早期改善を目指しています!
痛みや違和感がある場合、早めに施術をすることで早期改善につながります。
腰痛でお困りの方はぜひいのラボにご相談ください😌