肩こりとおさらば。即効性のある簡単ストレッチ3選

2024年12月20日

皆さん、こんにちは。寒さで縮こまり、肩こりをより一層感じるような時期になりました。今回は、肩こりに効くストレッチをご紹介します。そして、寒さに負けずに頑張っていきましょう。

肩こりは多くの人が悩む問題で、特にデスクワークや長時間同じ姿勢でいることが多い現代社会では、ますます一般的になっています。肩こりを軽減するためには、ストレッチが非常に効果的です。ここでは、即効性のある簡単なストレッチを3つご紹介します。これらのストレッチは、どこでも簡単に行えるので、ぜひ日常生活に取り入れてみてください。

1. 肩回しストレッチ

①直立または椅子に座った状態で、背筋を伸ばします。

②両肩を耳に向かって上げ、次に後ろに回しながら下ろします。この動作を大きく行うことがポイントです。

③これを10回繰り返した後、今度は逆回りに10回行います。

効果 :肩回しは、肩周りの筋肉をほぐし、血行を促進します。特にデスクワークで硬くなった肩をリフレッシュするのに効果的です。また、肩甲骨周りの動きを良くすることで、姿勢も改善されます。

2. 首のストレッチ

①直立または座った状態で、背筋を伸ばします。

②右手を頭の左側に置き、ゆっくりと右に傾けます。この時、左肩が上がらないように注意しましょう。

③20秒間その姿勢をキープした後、反対側も同様に行います。

効果:首のストレッチは、首筋や肩周りの筋肉を伸ばすことができ、特に肩こりの原因となる筋肉の緊張を和らげます。首の可動域を広げることで、よりスムーズな動きが可能になります。

3. 背中のストレッチ

①イスに座った状態で、両手を前に伸ばします。

②手のひらを合わせ、肘を伸ばしたまま前方に突き出します。この時、背中を丸めるように意識します。

③そのまま約30秒キープし、深呼吸をします。

効果:背中のストレッチは、肩甲骨の間にある筋肉を伸ばすことができ、肩こりを軽減するのに役立ちます。また、背中を丸めることで、普段の姿勢を見直すきっかけにもなります。

ストレッチを行う際の注意点

①無理をしない: ストレッチは気持ちよさを感じる程度で行い、痛みを感じる場合は無理をしないようにしましょう。

②呼吸を忘れずに: ストレッチ中は深呼吸をしながら、リラックスした状態を保つことが重要です。

③日常的に行う: ストレッチは一度行っただけでは効果が薄いので、日常的に取り入れることが大切です。

まとめ

肩こりは誰にでも起こりうる問題ですが、簡単なストレッチを取り入れることで、効果的に軽減することができます。紹介したストレッチは、短時間で行えるため、仕事の合間やちょっとした休憩時間に実践することが可能です。肩こりをおさらばするために、ぜひ試してみてください。継続することで、より良い効果が期待できるでしょう。

もし、すでに肩こりに悩んでいる場合は、いのラボグループにご相談ください。

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執筆者:柔道整復師
いのラボ接骨院グループ 代表
猪股真澄(治療家歴18年)

いのラボ接骨院グループ 代表 猪股真澄

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