肩こりと姿勢の関係性

2025年01月24日

肩こりは現代人にとって身近な悩みですが、その原因の一つに姿勢の悪さが挙げられます。

なぜ姿勢が悪いと肩が凝るのでしょうか?

姿勢が悪いと、身体にどのような影響がでるのか、具体的な例を交えて解説します。

◎筋肉のバランスが崩れる

  • 猫背など、悪い姿勢を続けると、特定の筋肉が常に緊張状態になり、血行が悪化します。結果、筋肉が硬くなり肩こりを引き起こします。

◎神経の圧迫

  • 姿勢が悪いと、神経が圧迫され、痛みや痺れを感じやすくなります。

◎内臓への影響

  • 姿勢が悪いと、内臓が圧迫され、体の機能が低下し、肩こりを悪化させる可能性があります。

具体的な悪姿勢とその影響

  • 猫背: 首や肩の筋肉が緊張し、血行が悪化。
  • 反り腰: 腰の筋肉が緊張し、肩の筋肉にも負担がかかる。
  • ストレートネック: 首の自然なS字カーブが失われ、首や肩の筋肉が緊張。

肩こりを改善する姿勢のポイント

  • 猫背を改善する: 背中をまっすぐ伸ばし、肩甲骨を寄せる。
  • 反り腰を改善する: お腹を意識して引き締め、骨盤を立てて座る。
  • ストレートネックを改善する: あごを引いて、頭をまっすぐ上に保つ。

日常生活でできる改善方法

  • ストレッチ: 首や肩の筋肉を伸ばすストレッチをこまめに行う。
  • 姿勢を意識する: 座るときは背もたれに寄りかからず、椅子に座る際は足の裏全体を床につける。
  • 定期的な運動: ウォーキングやヨガなど、全身運動を取り入れる。

まとめ

肩こりは、姿勢の悪さによって引き起こされることが多く、放置すると様々な不調につながる可能性があります。日常生活の中で姿勢を意識し、こまめなストレッチを行うことで、肩こりの改善が期待できます。

ご自身の姿勢をチェックし、肩こりの改善に役立ててください。

その他

  • 肩こりの原因は姿勢以外にも、ストレス、睡眠不足、冷え性など様々です。
  • 肩こりの改善には、バランスの取れた食事も大切です。

ご不明な点があれば、お気軽にご質問ください。

(ご希望に応じて、具体的なストレッチ方法や、姿勢矯正グッズの紹介なども可能です。)

ご自身の体と向き合い、快適な生活を送ってください。

もし、肩こりがひどい場合は、いのラボグループにご相談ください。あなたの疑問に、丁寧にお答えします。

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執筆者:柔道整復師
いのラボ接骨院グループ 代表
猪股真澄(治療家歴18年)

いのラボ接骨院グループ 代表 猪股真澄

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