脊柱管狭窄症について

2024年09月9日

こんにちは!
今日は「脊柱管狭窄症」についてです。

脊柱管狭窄症は、退行性変化(加齢)による
骨性狭窄症(腰椎すべり症、脊柱側弯症)、椎間板の変性、椎間関節の骨性肥厚、
黄色靭帯の肥厚などさまざまな原因により脊柱管の狭窄をきたした状態をいいます。

脊柱管内を通る神経や血管が圧迫されることにより腰痛や下肢痛、しびれ感や脱力感といった症状が出てきます。

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特徴的な症状は「間欠性跛行」です。
これはしばらく歩くと足に痛みやしびれが出てくるが、少し休むとまた元通りに歩けるようになるのが特徴です。
立つことにより脊柱の構造上、狭くなり神経を圧迫してしまうためであり、体が前かがみになると脊柱管がやや広くなり神経圧迫が緩和され症状が良くなります。
しかし、進行するにつれ連続して歩ける距離や時間が短くなっていきます。

重症な場合は50mも歩かないうちに症状は強くなって歩けなくなったり、5分ほど立っているだけでも症状が出てきてしまいます。

脊柱管狭窄症は腰椎が前弯(反り腰の状態)であるのでそれにより
・お腹の筋力低下
・背中や腰の筋肉が硬くなる
・骨盤前傾によりお尻の筋肉が伸ばされ筋力低下
・骨盤前傾によりもも前の筋肉が硬くなる       …などがみられます。

対処方法として
・お腹の筋力強化
・背中や腰の筋肉の柔軟性の獲得
・お尻の筋力強化
・もも前の筋肉の柔軟性の獲得             …があげられます。

自分自身でのケアや筋力強化は難しいな~、何をしたいいのか知りたい!という方は、
当院にご相談・ご来院ください!施術での体のケアはもちろん、筋力強化も行うことが可能です☆

みなさんのご来院お待ちしております!

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執筆者:柔道整復師
いのラボ接骨院グループ 代表
猪股真澄(治療家歴18年)

いのラボ接骨院グループ 代表 猪股真澄

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