腰痛を引き起こす姿勢の悪さを改善するための5つのポイント
2024年11月1日
皆さんこんにちは。
多くの方が経験する腰痛。
腰痛を引き起こす姿勢の悪さを改善するためには、日常生活の中で悪い姿勢、動作をしないよう意識することがとても重要です。
本日は腰痛改善に役立つ5つのポイントを紹介します。
- 正しい座り方を意識する
まず、座るときの姿勢を見直しましょう。椅子に深く腰掛け、背筋を伸ばします。足は床にしっかりとつけ、膝は90度に曲げることが大切です。また、背もたれを利用して腰の部分を支えることで、自然なカーブを保つことができます。また、座る際にお尻を突き出すようにして座ることで骨盤が前傾し、背骨が骨盤上で正しいカーブを保つことができ腰への負担が少なくなります。長時間座っている場合は、座った状態のままで筋肉が硬くなってしまう為、定期的に立ち上がって腸腰筋、腹筋、臀筋などのストレッチをすることも効果的です。
- 立っているときの姿勢を整える
立ち姿勢も腰痛に影響を与えます。足を肩幅に開き、体重を両足に均等に分散させることが基本です。背筋を伸ばし、肩を引き下げることで、自然な姿勢を保ちます。また、片足に重心をかける【片足立ち】は片足立ちは、筋肉の使い方が左右違くなる為、歪みを起こす原因にもなるので注意しましょう。
- 物を持ち上げるときの注意
物を持ち上げる際の姿勢も腰痛に影響します。重い物を持つときは、膝を曲げてしゃがみ、背中を丸めずに立ち上がることが重要です。物を持ち上げる際に中腰になってしまうと、テコの原理で腰に大きな負担がかかってしまいます。腰ではなく脚の力を使い、お腹に力を入れながら持ち上げるように心がけましょう。また、持ち上げる物が重い場合は、無理をせずに他の人に手伝ってもらうことも大切です。
4.インナーマッスルを鍛える
腰痛の改善にはインナーマッスルを鍛えることが重要になります。身体を動かす筋肉は外側のアウターマッスル、動く身体を支える筋肉が内側のインナーマッスルになります。
インナーマッスルの腸腰筋、腹横筋は特に腰痛に大きく関係する為、エスカレーターではなく階段を使う、いい姿勢を心がける、大股で歩くだけでもインナーマッスルを少しですが使うことになります。ただアウターマッスルよりも鍛えづらい為、当院では寝たままトレーニングできる【楽トレ】がインナーマッスルの強化にはお勧めしています!
- 日常生活での姿勢を意識する
最後に、日常生活全般での姿勢を意識することが重要です。スマートフォンやパソコンを使用する際は、画面の高さを調整して目線を水平に保つようにしましょう。また、歩くときや立っているときも、姿勢を意識して背筋を伸ばす習慣をつけることが大切です。特に、スマートフォンを長時間見る場合は、首や肩に負担がかかりやすいので、定期的に休憩を取り、姿勢をリセットすることが必要です。
腰痛を引き起こす姿勢の悪さを改善するためには、正しい座り方、立ち方、物の持ち上げ方を意識し、運動やストレッチを取り入れることが重要です。日常生活の中でこれらを意識することで、腰への負担を軽減し、健康的な姿勢を保つことができます。腰痛の予防・改善には、継続的な努力が不可欠ですので、ぜひ実践してみてください。
最近では間違ったやり方が動画サービスなどで上がっている為、不安や身体の痛み、違和感がありましたら、お気軽に【はり灸接骨院いのラボ小新院】にお問い合わせください♪
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