足の裏・足首の痛みを放置しないで!スポーツ少年を悩ませる“足の成長痛”の正しい治し方
2026年03月4日
スポーツに打ち込むお子さんが「かかとが痛い」「足の裏が痛い」と言い出したとき、「成長痛だからそのうち治るよ」と見過ごしてしまっていませんか?
実はその痛み、単なる成長痛ではなく、スポーツ障害の一つである「セーバー病(踵骨骨端症)」や「足底筋膜炎」かもしれません。放置すると、大好きなスポーツを長期間休まなければならなくなったり、歩き方のクセが変わって他の部位を痛めたりする原因にもなります。
今回は、スポーツ少年を支える保護者の方に向けて、足の成長痛の正体とその正しい対処法について解説します。
1. 「ただの成長痛」で片付けないで!足の痛みの正体
成長期の子供の骨は、端っこの方がまだ柔らかい「軟骨」の状態(成長軟骨)です。そこに激しい運動で筋肉の引っ張りや衝撃が加わることで、炎症が起きて痛みが出ます。
特に多いのが以下の2つです。
- セーバー病(踵骨骨端症): かかとの後ろ側に痛みが出ます。10歳前後の男の子に多く、ジャンプやダッシュが多い競技(サッカー、バスケ、野球など)で頻発します。
- 足底筋膜炎(そくていきんまくえん): 足の裏、土踏まずのあたりが痛みます。扁平足気味の子や、急に練習量が増えた子に多いのが特徴です。
- 有痛性外脛骨(ゆうつうせいがいけいこつ):土踏まずの内側にある余分な骨が、運動や捻挫を機に痛む病気。扁平足の人に多くです。
こんなサインがあれば要注意!
- 朝起きた時の一歩目が痛い
- 運動の後半になると、かかとを浮かせて歩いている
- 練習が終わると足を引きずっている
- 痛い部分を指で押すと激痛がある
2. 間違った対処法 vs 正しい治し方
「気合で乗り越えろ!」という根性論は、成長期の体には禁物です。
❌ やってはいけないこと
- 痛みを我慢して練習を続ける: 炎症が悪化し、完治まで数ヶ月〜1年かかるケースもあります。
- 自己判断でのマッサージ: 炎症が起きている場所を強く揉むと、逆に痛みが強くなることがあります。
✅ 正しい治し方の3ステップ
- まずは「積極的休養」とアイシング: 痛みがある間は、ジャンプやダッシュなど衝撃の強い動きを控えます。練習後や痛みが強いときは、15分程度アイシングをして炎症を抑えましょう。
- アキレス腱とふくらはぎのストレッチ: 足の裏やかかとの痛みの多くは、**「ふくらはぎの筋肉の硬さ」**が原因です。お風呂上がりにゆっくりとアキレス腱を伸ばす習慣をつけましょう。
3. 再発を防ぐためのチェックポイント
痛みが引いても、原因が解決していなければ再発します。以下のポイントを見直してみましょう。
- シューズのサイズは合っているか?: 「すぐ大きくなるから」と大きすぎる靴を履くと、足の中で足が遊んでしまい、余計な負担がかかります。
- 練習場所の環境は?: コンクリートの上での練習が多い場合は、足への負担が倍増します。
- 姿勢やフォーム: 股関節が硬いと、その分、足首や足裏に負担が集中します。全身の柔軟性を高めることが大切です。
まとめ:早期発見が「スポーツ継続」の鍵
子供は「レギュラーから外されたくない」「練習を休みたくない」という思いから、痛みを隠しがちです。
親御さんが「歩き方の違和感」にいち早く気づき、「痛いときは休んでいいんだよ」と安心させてあげることが、結果として一番早くコートやグラウンドに戻れる近道になります。
痛みが引かない場合は、無理をせず整形外科や専門の整骨院を受診しましょう。
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