運動不足で肩が凝る?運動と肩こりの関係性
2025年01月10日
肩こりは、現代人にとって非常に一般的な悩みの一つです。特にデスクワークや長時間のスマートフォン使用など、同じ姿勢を続けることが多い生活スタイルは、肩こりを引き起こす大きな要因となります。しかし、運動が肩こりに与える影響について考えると、実は運動が肩こりの予防や改善に非常に効果的であることがわかります。
◎肩こりのメカニズム
肩こりは、筋肉の緊張や疲労、血流の悪化によって生じることが多いです。特に、肩周りの筋肉が緊張すると、血行が悪くなり、筋肉に必要な栄養素が届きにくくなるため、痛みや不快感を引き起こします。このような状況は、運動不足やストレス、姿勢の悪さが影響しています。
◎運動の効果
運動は肩こりに対して以下のような効果があります。
⚫︎血行促進: 運動をすることで全身の血流が良くなり、肩周りの筋肉にも酸素や栄養素が届きやすくなります。これにより、筋肉の緊張や疲労が軽減され、痛みが和らぎます。
⚫︎筋力強化: 肩周りの筋肉を鍛えることで、姿勢が改善され、肩こりの予防につながります。特に、背中や肩の筋肉を強化することで、日常生活での負担を軽減することができます。
⚫︎ストレス解消: 運動はストレス解消にも効果的です。ストレスは筋肉の緊張を引き起こす大きな要因であり、リラックスすることで肩こりの改善が期待できます。
◎どのような運動が効果的か
肩こりの改善に効果的な運動にはいくつかの種類があります。
⚫︎ストレッチ: 肩や首のストレッチを行うことで、筋肉の緊張を緩和することができます。特に、肩を回す運動や、首を左右に傾けるストレッチは簡単に行え、効果的です。
巻肩の原因となる胸のストレッチも当院ではお勧めしています!しっかりとやり方や回数をお伝えしますので患者様も続けやすいとのお声をいただいています😊
⚫︎軽い筋力トレーニング: ダンベルや自重を使った筋力トレーニングは、肩周りの筋肉を強化するのに役立ちます。肩甲骨を意識したエクササイズを取り入れると良いでしょう。
また、トレーニングに慣れていないのに、はりきっていきなり高い負荷のトレーニングから始めてしまう人もいますが、これも余計肩こりをひどくする原因になります。
いきなり高い負荷のトレーニングを行うのではなく、徐々に体を慣れさせていてじっくりトレーニングを行うことが肩こりを解消する効果的な方法です。
⚫︎有酸素運動: ウォーキングやジョギング、水泳などの有酸素運動は、全身の血行を促進し、肩こりの改善に役立ちます。腕を大きく降るなど肩甲骨を動かすことが大切です!
いのラボでは患者様一人一人に合った施術を丁寧な検査をし原因をしっかりと見つけ行っています。施術+家でのセルフケアをお伝えすることで早期改善を目指しています。
患者様に合ったストレッチや運動をお伝えすることもできますので、もし気になることがあればお気軽にご連絡ください😌
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