ぎっくり腰

1. 荷物を持ち上げる時に腰を痛めた
2. ぎっくり腰を繰り返している
3. ふとした瞬間に腰がグキッとなった
4. スポーツ中に腰に激痛が走った
5. 腰が激痛で動けない

ぎっくり腰とは？

ぎっくり腰は、突然腰に痛みが出てくる状態で、関節を捻ったり、筋肉を損傷したり、炎症などが起きたりしています。正式には、急性腰痛と言います。

ヨーロッパでは、その激しい痛みから「魔女の一撃」とも呼ばれます。

長時間腰の筋肉に負担がかかり続けたりすることや、少しお辞儀をしただけ、立ち上がろうとしただけでぎっくり腰になってしまう事もあります。

過去に、腰椎椎間板ヘルニアや、腰椎分離症、すべり症になったことがある人は特にぎっくり腰になりやすいと言われています。
重症に場合、その場から立ち上がれなかったり、動けなくなったりするほどの痛みがあります。

寝ることも出来なくなる状態になります。

軽い状態の場合でも、何かにつかまらないと立ち上がれない、いつも通り歩けないなど、動くことが怖くなったりする事が多いです。

いのラボグループでは、ただ痛くなっている筋肉をフォーカスせず、日常生活での身体の使い方や生活習慣、身体を支えるインナーマッスルの低下具合、神経やけつりゅうなど筋肉が妨げられていないか、腰に負担を掛ける本当の原因は何かを追求していきます。

ぎっくり腰の原因とは？

１つ目に考えられるのは、筋肉の慢性疲労です。

ぎっくり腰自体は急に発症しますが原因となる疲労は少しずつ溜まっていき限界値を超えてしまうと腰の痛みとして発症してしまいます。疲労が溜まっている状態で急激な負荷がかかってしまうとぎっくり腰になってしまいます。

２つ目に考えられるのは、身体の歪みです。

同じ姿勢が続いたり、同じ動作を毎日続けていたりしていると筋肉の柔軟性が失われ身体が偏ってしまいます。身体が偏ってしまうと筋肉がアンバランスになり背骨や骨盤が歪んでしまい筋肉への負担をかけやすくなってしまいます。

３つ目に考えられるのは、インナーマッスルの低下です。

インナーマッスルとは、身体の奥にある筋肉で姿勢を保ったり自分の身体を支えてくれる大事な筋肉になります。

インナーマッスルが低下してしまうと姿勢が悪くなり常に筋肉に負担がかかってしまいます。ぎっくり腰を何度も繰り返している人はインナーマッスルの低下が考えられます。

ぎっくり腰に対する3つのアプローチ

セルフケア

セルフケアは、費用や時間を抑えられる反面、状態の程度が曖昧な判断になってしまいます。

ぎっくり腰の状態によっては、専門家による判断が必要になる場合が多い為、判断を仰ぐことをおすすめします。

接骨院

ぎっくり腰のリスクがあることで日常生活に不安を感じているという方にとってお薦めなのが接骨院での施術です。

接骨院での施術では、電気機器を用いて炎症の早期回復を図り、筋肉・関節の柔軟性の確保をするための手技や鍼灸施術、日常的な姿勢など骨格・骨盤へのアプローチを行う事も接骨院の施術の大きな特徴です。

痛みを取るだけではなく、痛みの出づらい身体作りをしましょう。

接骨院で施術を行う際の留意点として、施術の内容や利用している電療機器などが接骨院ごとでバラバラであることがあげられます。

病院

歩けないほど痛い、吐き気がする、冷や汗が止まらないような痛みの場合は、まずは一度診察・検査を受けることをおすすめします。

仕事で動かなければならない・仕事を休めないなど痛み止めによる、一時的除痛の場合も病院に行く必要があります。

痛み止めによる一時的除痛と安静による患部への負担軽減で腰に起きている炎症が自然に良くなっていくのを待つというのが病院のぎっくり腰に対するアプローチになります。

痛み止めは、目先の痛みを緩和するという点では非常に効果的ではありますが、炎症がなくなるわけではないこと、また、腰周りの筋肉や関節の柔軟性の低下、神経の興奮、筋膜や筋肉の断裂・炎症が発生してしまった元々の原因がなくなったわけではなく、同じ生活をしている場合、再発しやすいという点には留意が必要です。

痛みが強く、動けない場合などは、早急に【整形外科】へ行くことをお勧めします。

マッサージと接骨院の違い

いのラボグループのぎっくり腰に対する施術

筋骨格調整

いのラボ独自の「筋骨格調整」により腰周りの筋肉の過緊張や、身体のゆがみを調整し、関節の連動性を高めます。

特に、背骨の動きや股関節の動きが低下している場合が多く、動きが低下している関節を正しい動きが出来るよう、回復させていきます。

ぎっくり腰に対して、マッサージや整体など不調部分のみの施術だけではなく、早期の回復を目指して、炎症を抑える、関節可動域の回復、筋肉の過緊張を取り除いていく施術を行います。

そして、ぎっくり腰を根本的に回復させる為に、身体のゆがみ、各関節の動きの連動を回復していきます。

骨盤や股関節、背骨、肩甲骨などの関節が連動して動くことで、日常生活、スポーツでの負担も軽減されていきます。
電気療法・鎮痛作用・消炎作用・損傷している筋肉の治癒促進などの効果があります。

楽トレ

インナーマッスルの低下が考えれるる人には楽トレがおすすめです。

複合高周波という特徴的な電気で刺激しインナーマッスルを鍛えます。

ぎっくり腰を何度も繰り返している人はインナーマッスルの低下が考えれら自分の身体を自分の力で支えられなくなっているので筋力をつけて自分で支えられる身体にしましょう。

よくある質問

ぎっくり腰は何日で治りますか？

ほとんどが約1週間程度で良くなる場合が多いです。 しかし、すべてのぎっくり腰が自然と良くなる訳ではありません。たとえ、自然治癒できたとしても傷付いた筋肉は硬くなり再発してしまう可能性が高まります。 いのラボグループは、ぎっくり腰による痛みを取り除くのはもちろんですが、原因となる筋肉や骨格にアプローチし、再発しない身体を目指します。 ぎっくり腰でお悩みの方はいのラボグループにご相談ください。

っくり腰の時にやってはいけないことは何ですか？

ぎっくり腰のときに注意しなければいけないことは ①安静にして患部を動かさない →患部を動かすことで筋肉や骨も動いて治りが悪くなるため ②患部を温めない（お風呂は入らない） →血流がよくなり、炎症反応が強まってしまうため ③アルコールは飲まない →心拍数が上がり、炎症反応が強まってしまうため 以上の３つに注意すると悪化せずに済む場合があります。 いのラボグループはぎっくり腰による痛みの治療はもちろん、日常生活指導やぎっくり腰予防のストレッチやトレーニングをお伝えして再発しない身体を目指します。 ぎっくり腰でお悩みの方はいのラボグループにお任せください。

ぎっくり腰は自然に治りますか？

個人差はありますが、約1週間程度で症状が自然に和らいでくると言われています。 ただし、すべてのぎっくり腰が自然に治る訳ではありません。慢性化してしまうと、痛みがなかなか取れなかったり繰り返し再発してしまったりしてしまいます。 いのラボグループはぎっくり腰による痛みの治療はもちろん、日常生活指導やぎっくり腰予防のストレッチやトレーニングをお伝えして再発しない身体を目指します。 ぎっくり腰でお悩みの方はいのラボグループにお任せください。

まとめ

ヨーロッパでは、その激しい痛みから「魔女の一撃」とも呼ばれます。

歩けないほど痛い、吐き気がする、冷や汗が止まらないような痛みの場合は、まずは一度診察・検査を受けることをおすすめします。

また、ぎっくり腰を繰り返している人は慢性的な筋肉の柔軟性の低下やインナーマッスルの低下などが考えられ放っておくと何度も繰り返してしまうので一度いのラボグループにご相談いただき痛みをとるだけでなく繰り返さない身体を作っていきましょう！