背中の痛み

1. あお向けで寝ると痛い
2. 上が向きにくい
3. 身体の後ろに手を回せない
4. 長時間同じ姿勢で作業が出来ない
5. 朝起き上がるのが辛い

背中の痛みとは？

背骨や肩甲骨の間などに部分的に痛みのある場合や、背中が全体的にはっているような痛みなど、様々あります。
ぎっくり背中など、筋肉のこわばりからおこるものや、内臓疾患が原因でおこる関連痛と呼ばれるもの、骨の変形などが原因で神経が圧迫されたり損傷することでおこる神経痛など、原因も様々あります。

背中の痛みの原因とは？

背中の痛みといっても、様々な原因があります。
ぎっくり腰などの筋肉のこわばりからおこる場合や、帯状疱疹が原因でおこる神経痛、椎間板ヘルニアなどで神経が圧迫されたことによる場合やストレスが原因になることもあります。
また、内臓疾患から続発されることもあり、この場合は緊急性が高いことが多いです。

背中の痛みに対する３つのアプローチ

セルフケア

費用や時間を抑えられる反面、自分では原因の筋肉を見つけることが難しく、正しくセルフケアが行えないこともあります。
変化が見られない時には、一度専門家に原因やセルフケアの行い方を確認してみましょう。

接骨院

ぎっくり背中や一定の動きなどで痛みが出る場合は筋肉が原因で痛みが出ていることが多いです。
接骨院の施術では痛みのある部位はもちろん、その他にも痛みの原因となる筋肉にもアプローチしながら根本的に改善することが可能です。

病院

背中以外に発熱等の症状がある場合は内臓疾患から痛みが出ていることがあります。
だんだん痛みが強くなる場合、急激に痛み出した場合、呼吸がしにくい等がある場合は整形外科や専門医にお早めにご相談ください。

マッサージと接骨院の違い

いのラボグループの背中の痛みに対する施術法

よくある質問

背中に痛みが出るのは何が原因ですか？

背中の痛みは、筋肉の痛み・関節や骨の痛み・内臓からくる痛み・皮膚や筋膜の痛みと様々です。 内臓の痛みとしては、狭心症・大動脈解離・急性膵炎・十二指腸潰瘍・胆のう炎・虫垂炎・尿管結石などが代表に挙げられます。 これらは最悪の場合として考えられる要因です。突発的な強い痛みを感じたらすぐに医療機関を受診してください。

ストレス性背中痛とはなんですか？

ストレスを感じると、自律神経である交感神経が優位になり筋肉の緊張が増えます。 長期間ストレスを感じるとことで背中の筋肉が緊張し続け、背中の痛みを引き起こします。 また、ストレスを感じることで肩や首が緊張し姿勢が悪くなります。 悪い姿勢が続くことで背中の筋肉に負担がかかり、痛みが現れることもあります。

背中が痛くなったらどうしたらいいですか？

まずはなぜ痛くなっているかが重要です。筋肉や関節由来であればストレッチや冷やしたり、暖めたりが有効です。 自宅で動画を見ながらストレッチしたり、ゆっくりお風呂に入ったりしてみてください。 凝り固まった筋肉は血流の低下が大きな原因です。 ストレッチや運動によって血流を促し、筋肉に血液・酸素を送り届けることで背中の痛みの解消に繋がります。

まとめ

背中の痛みは様々な原因からおこります。
筋肉のこわばりだけでなく、ストレスからくるもの、神経疾患や内臓疾患からくるものもあります。
自分自身でも、姿勢に気をつける、長時間同じ姿勢の場合はストレッチを行うなど出来ることもあります！
当グループでは、お家で簡単に出来るセルフケアもお伝えしています。
痛みを我慢せず、まずはお早めに当グループにご相談ください。