股関節痛

このようなお悩みはありませんか?
  1. 足を上げる時に痛みがある
  2. 歩くのがつらい
  3. 股関節に不安感がある
  4. 階段の上り下りがつらい
  5. 股関節が引っかかる感じがする

股関節痛の痛みとは?

股関節痛とは太ももの付け根の奥のほうに感じる痛みのことです。
症状は人によって様々ですが、中には太ももの前側に放散痛を感じる人もいます。
日本人で最も多いとされている股関節痛は「変形性股関節症」と言われています。

股関節痛の原因とは?

①日常生活で負担がかかりそうなもの
日常生活で負担がかかるものの一つに股関節周りの筋肉や靭帯が損傷することによる痛みがあります。原因は筋肉や靭帯に急激な力が加わったり、長期的な負荷が加わることでいたみにつながってしまいます。

②変形性股関節症
股関節痛の原因として最も多いと言われています。加齢や肥満、もしくはや 病気などで関節の間にある軟骨がすり減り、関節の骨などが摩擦を起こして炎症が生じたり関節が変形してしまったりする病気です。

③スポーツによるもの
スポーツなどで股関節を使いすぎると、股関節周辺の筋肉に疲労が蓄積して炎症が生じる事があります。
姿勢が悪く股関節に負担がかかりやすい状態が続いたりすると股関節に痛みが生じる場合があります。

④その他の症状
先ほど挙げた症状以外にも単純性股関節炎や大腿骨頭すべり症などがあります。
どちらも股関節に負担がかかり発症します。成長期の子どもに多かったりなど骨の構造の問題もあったりしますので、原因がよくわからない場合は早めの検査が必要になってきます。

股関節痛に対する3つのアプローチ

セルフケア

セルフケアは費用や時間、通院の期間を抑えられますが、症状の程度がわからず自分では治しきれない場合があります。そういった場合痛い状態が長く続いてしまいますし、実際に治療するとなると時間がかかってしまう可能性があります。こういったことを防ぐためにも早めの治療をオススメします。

接骨院

日常生活で支障が出ないようにしていきたい人におすすめなのが、接骨院での治療施術です。接骨院では筋肉やゆがみを手技療法や電気治療で改善していきます。その際に日常生活で注意するポイントをアドバイスしてくれます。痛みを取るだけでなく、痛みの出にくい身体づくりができるのが接骨院の特徴です。

病院

痛み止めによる一時的な痛みの除去の場合、医師に診断が必要になってきます。
病院では画像による診断などができるのが特徴です。痛み止めは一時的なものになり、もともとの原因がなくなっているわけではなく、再発のリスクが高くなるので注意が必要です

マッサージと接骨院の違い

マッサージ

・無資格または民間資格のスタッフが行っている事が多く、整骨院に比べると価格がリーズナブルになっている事が多い。


・構造学・解剖学的な知識が豊富なわけではないので、骨格部分へのアプローチをできるマッサージ店は少なく、あくまで筋肉へのアプローチが中心になる。


・骨格が歪んだままの状態で定着している為、一定時間立つと骨格に引っ張られる形で筋肉が凝り固まり、痛みが再発する。

接骨院

・国家資格を持った施術者が在籍しているので解剖学的知識があり根本的な原因に対してもアプローチすることができる。


・根本的な原因にアプローチしていくので肩こりなどその他の症状を含めて、症状の再発が発生しにくい状態を作る事ができる。


・骨盤矯正だけ・整体施術だけをメインにしている整骨院もあるので必ずしも筋肉と骨格の両方にアプローチしているわけではない(店舗選びが重要)

いのラボグループの股関節痛に対する施術法

筋骨格調整


いのラボグループには「筋骨格調整」があり、痛みが出ている原因を検査して痛みの根本を改善するものになります。
股関節の痛みも様々な要因があるので、患者様一人一人に合わせた検査を行い早期改善を目指します。

まとめ

股関節痛は放置しておくと強い痛みに変わりやすいので、痛みが出る前にケアをしていくことが重要です。
痛みの出ている原因やなかなか良くならない痛みは自分で判断するのではなく、医療機関やいのラボグループに相談して根本的に治療しましょう。

執筆者:柔道整復師
いのラボ接骨院グループ 代表
猪股真澄(治療家歴18年)

いのラボ接骨院グループ 代表 猪股真澄