巻き肩とは?
2023年11月21日
まずはご自身が巻き肩かどうかセルフチェックをしましょう! もし当てはまっていたら巻き肩の可能性があります。 【セルフチェック】 ① 左右の肩の高さが違う 正面から見たときに左右の肩の高さが違うと巻き肩の可能性があります。 何もなければ左右の肩先が一直線になって見えますが、巻き肩になっているとアーチを描いているように見えます。 ② 横から見た時にどちらかの肩が前に出ている 横から見たときにどちらかの肩先が前に出ているようであれば、巻き肩になっている可能性があります。 耳よりも肩が前に出ているかも見てみるといいです。 ③床に仰向け(上向き)で寝た際に肩が床につかない 仰向けになったとき肩が床につかず、肩の後ろ側と床の間に隙間がある場合は、巻き肩になっている可能性があります。 【巻き肩によるデメリット】 ①頭痛やだるさ ②肩こり ③首こり ④腕や肩の可動域(動き)が悪くなる ⑤腰痛 ⑥猫背になってしまう、などの症状が考えられます。 巻き肩になることで肩が前に向かって内巻きになってしまい、それに伴い肩甲骨が常に外側に開いてしまう状態になります。 肩甲骨が外側に開くことで首の筋肉が引き伸ばされてしまい、血行が悪くなったりして①~④の症状を引き起こします。 他にも筋肉には適切な長さがあり、巻き肩によって肩が前に出てしまうことで筋肉が常に引き伸ばされ適切な長さが保てなくなり、常に緊張してしまい慢性的な肩こりの原因になりえます。 ⑤に関しては肩と腰では関連性がないと思われがちですが肩と背中や腰の筋肉は全てが繋がって成り立っているので肩の問題か腰にいくこともあれば、その逆もまた然りです。 ⑥に関しても肩が内側に入り、背筋が丸まることで頭が前に出てしまい最終的に猫背になってしまう恐れがあります。 【巻き肩になりやすい状況】 日常生活の中で巻き肩になりやすい状況はデスクワークやスマートフォンを利用している時になります。 肩よりも内側に腕や手が入った状態で長時間、作業を行うと胸の前の筋肉が緊張したままになってしまい胸の筋肉が腕などを内側に巻き込んでしまい巻き肩が進行してしまいます。 あとはどうしても物事に集中してしまいすと自然と画面に顔が近くなってしまい、顔が前に出てしまいます。 顔が前に出てしまうとバランスを取ろうと肩も一緒に前に出てしまい巻き肩になってしまいます。 【当院での治療法】 当院では大人の患者様に向けた"姿勢改善コース"とお子様に向けた"子どもINO整体コース"という2つのプランがございます! "姿勢改善コース"では最初に患者さまの立った状態の写真撮らせていただき姿勢評価をさせていただいた上で、患者さまの体に合わせた当院独自の治療を行い、最後に再度写真を撮らせていただき姿勢評価と自宅でもできるトレーニングをお伝えさせていただきます。 "子どもINO整体コース"では初回にお子様の立った状態の写真撮らせていただき姿勢評価をさせていただいた上で、お子様の体に合わせた当院独自の治療と、姿勢を維持するために大切なインナーマッスルの働きを上げてくれる楽トレという電気をかけ、姿勢の改善を目指していきます! その他身体の違和感や痛みだったり、成長痛・産後骨盤矯正など何か少しでも身体に痛みや違和感を感じた時はお気軽に中之口いのまた接骨院にご相談ください!