坐骨神経痛とは
2021年06月9日
みなさん、こんにちは!
新潟市中央区・新潟市西区はり灸接骨院いのラボ近江院・小新院です。
みなさんいかがお過ごしでしょうか?
雨の降る日が増え、ジメジメと感じることが多くなってきたんではないでしょうか。
今年は梅雨の期間が例年に比べ長いと言われていますので
早く晴天が続く時期になってもらいたいものですね☀️
さてさて話は変わって、、、
今回は坐骨神経痛についてお話ししていこうと思います。
みなさんは「坐骨神経痛」という言葉を聞いたことはありますか?
整形外科や整骨院に
お尻や脚の痛み・シビレで通院した経験がある方はわかるかと思います。
まだ、わからない方・経験したことはあるけれどイマイチわからない方に説明していきたいと思います。
まず、「坐骨神経痛」は腰〜足先にかけて伸びている人体最大の神経と言われている「坐骨神経」が絞扼(締めつけられること)されることによって起こる症状をいいます。
矢印で示してある黄色のが坐骨神経になります。
この図のようにお尻からひょこっと出てきて、もも裏・ふくらはぎ裏・すね(この図では表示していません)足先まで伸びています。
この神経が絞扼されると現れる症状は
・座っているとお尻が痛む。
・動作時に腰から足先まで痺れているor痛む。
・安静にしている時でも痛くて辛い。
などです。
経験された方はわかるかと思いますが、とても辛いものです。
この坐骨神経痛の原因はいくつかありますのでご紹介します。
まず、1つ目は腰痛椎間板ヘルニアです。
ヘルニアは脊柱の椎体と呼ばれている背骨と背骨の間に存在する椎間板が、外傷による衝撃で飛び出してしまったり、不良姿勢による腰椎への過度な負荷、加齢による椎間板の一部にヒビが入り外に飛び出してしまうことなどが挙げられます