シンスプリント
2021年07月30日
皆さんこんにちは!新潟市中央区・新潟市西区はり灸接骨院いのラボ近江院・小新院です。
今回は陸上の短距離やバスケットボール選手に多くみられる下肢の痛み「シンスプリント」についてお話させていただきたいと思います。成長期の子どもに多い疾患ですが、子どもだけでなくスポーツを久し振りに再開した成人にもみられる疾患となっております。それでは早速参りましょう!
シンスプリントの症状とは?
・すねの内側の下⅓に痛みを感じる。
・ふくらはぎにつっぱり感がある。
・すねの内側を押すと痛みを感じる。
・すねの内側が熱っぽい感じがある。
・運動中に痛みを感じるがしばらく休めば治まる。(初期段階)
・日常生活でもすねの内側に痛みを感じる。(重症化)
シンスプリントの原因とは?
原因はズバリ使いすぎ(オーバーユース)です。すねの骨に繋がっている筋肉が走ったりジャンプすることにより炎症を起こします。筋肉の付着部がすねの裏側にあるため、すねの際に痛みや熱感が発現します。さらに扁平足や走り方に問題がある(靴の内側の擦り減り方が大きい)場合もあります。
シンスプリントの治療方法とは?
シンスプリントは基本的には安静にすることにより改善します。しかし、安静にして痛みが1度治ってもトレーニングを再開すると痛みが再発する場合や日常生活でも痛みを感じる場合は自然治癒だけでは足りず、適切な治療が必要となってきます。原因筋の過緊張、炎症を取り除くことと走行フォームの改善などを行います。
シンスプリントの予防(セルフケア)方法とは?
・ふくらはぎの筋肉をストレッチすること。
・トレーニング後はアイシングを行うこと。
・足裏をゴルフボールなどでマッサージする。
・足の指を動かすトレーニングを行う。(タオルギャザー)
以上となります。また、セルフケアは症状が無くなっても継続することが大切です。再発するパターンとしてセルフケアをしなくなった。というのが非常に多いです。
シンスプリントまとめ
シンスプリントは軽度では2週間ほど安静にすることでほとんどが改善します。しかし、部活を頑張る学生にとって2週間安静にするというのは案外難しいものです。ましてや初期の頃は日常生活には影響が出ないので、この程度で部活休んでいいの?と思うかもしれません。
いまの時代では根性論を振りかざしてくる指導者や親御さんはいないと思いますが、案外部活を頑張る子ども自身が甘えを許さないケースも多く存在します。本人だけでなく、指導者や親御さんも子どもの異変にいち早く気づいてあげることが重要です。難治性になってしまうと年単位での改善が必要になるケースもありますので、
この記事を読んで心あたりの方は一度新潟市中央区・新潟市西区はり灸接骨院いのラボ近江院・小新院へご連絡ください。
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