胸郭出口症候群

2021年07月21日

皆さんこんにちは!

新潟市中央区・新潟市西区はり灸接骨院いのラボ近江院・小新院です。

梅雨も明け夏本番となりました。

暑さで身体がなんだかスッキリしない時があるかと思いますが

睡眠、食事をしっかりとり体調を整えましょう!

さて、今日は胸郭出口症候群についてお話をしていきます。

胸郭出口症候群とは、頚椎・斜角筋群・肋鎖(肋骨と鎖骨)・小胸筋といった

身体の部分で、神経や動脈・静脈が絞扼されることにより腕や肩、肩甲骨周囲に

痛みや痺れが発生します。

原因としては複数考えられます。

・不良姿勢(背中が過度に丸まっている)のまま腕や手を酷使する

・スポーツや職業などで顔より上に腕を上げている頻度が多い方

・パソコン作業やデスクワークを長時間行っている

・ストレートネック、猫背、いかり肩、なで肩

などが挙げられます。

上記が原因で、図で表している部分で絞扼されます。

この胸郭出口症候群の具体的な症状としては

・手や腕が痺れる(度々、上腕、肩への放散痛)

・手の冷え

・腕全体の脱力感

・手や腕の動かしにくさ

 になります。

ここまでの文を読んだ方で

はっ!この症状あるかも!となった方いらっしゃるのではないでしょうか。

時々症状が出るだけで、

胸郭出口症候群に気付いていられない方は少なくありません。

胸郭出口症候群の治療は基本的には保存療法となります。

斜角筋や小胸筋など首周りや胸周辺の筋肉を柔軟にするのはもちろんのこと

不良姿勢で生じる、脊柱の過度の後弯や肩甲骨が外側に位置してしまっている状態

頭が前方に突出し顎が上がってしまっている状態をすべて改善していく必要があります。

つまり筋肉の柔軟性をつけていくこと、関節の可動域を広げること

私生活での正しい姿勢を身につけることがポイントになります。

胸郭出口症候群はなかなか自分自身で改善することが難しいと思われます。

ですので、症状に思い当たる節がありましたら

新潟市中央区・新潟市西区はり灸接骨院いのラボ近江院・小新院に一度ご相談ください。

そのほかにお身体に不調がありましても随時受け付けていますので

お気軽にご相談ください。

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〈新潟市中央区・新潟市西区はり灸接骨院いのラボ近江院・小新院 安心安全お約束事項〉

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執筆者:柔道整復師
いのラボ接骨院グループ 代表
猪股真澄(治療家歴18年)

いのラボ接骨院グループ 代表 猪股真澄

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