自律神経について②
2021年07月10日
●自律神経が乱れる原因
○生活リズムの乱れ
夜更かし、夜型、夜間勤務、子供の頃からの不規則な生活習慣など、
人体のリズムを無視した社会環境やライフスタイル。
○過度のストレス
仕事などの社会的ストレス、人間関係、精神的ストレス、環境の変化など、
過剰なストレス。
○ストレスに弱い体質
子供の頃からすぐ吐く、下痢をしやすい、自家中毒、環境が変わると眠れないなど、
生まれつき自律神経が過敏な人。また、思春期や更年期などの身体の変化が起きる時に自律神経のバランスが乱れやすくなる。
○ストレスに弱い性格
ノーと言えない、感情処理がうまくいかない、気持ちの切り替えができない、人の評価を気にしすぎるなど、ストレスへの抵抗力が弱い傾向のある人。
○環境の変化
引っ越し、進学、転校、転勤、転職、などの社会環境の変化、人間関係や仕事などの自分の周りの環境の変化などに慣れない。
○女性ホルモンの影響
女性は一生を通じてホルモンのリズムが変化し続け、この変化が自律神経の働きに影響を与えます。
○ブルーライト
パソコン、スマートフォンなどから出ているブルーライトが自律神経を乱します。
●自律神経の乱れチェック
□慢性的な疲労、だるさが取れない
□めまい、耳鳴りが続いている
□寝つきが悪い、夜何度か起きる、朝のスッキリ感がない。
□便秘、下痢
□月経痛、P M Sがとても辛い
□冷え性
□常にイライラ、不安感がある
□肩こりが何をしても良くならない
この中で3つ以上当てはまった場合、自律神経の乱れを疑った方が良いかも
しれません。
●自律神経の乱れに対しての鍼灸
鍼灸によって自律神経が整うのは、【体性―内臓反射】という身体の反射により整います。
鍼灸で皮膚に存在する感覚受容器に刺激を入れることで、交感神経が優位な状態から副交感神経を優位にする切り替えができたり、内臓機能を調整したり、血管を拡張させて血流を改善したり、過剰に緊張している筋肉を緩めたりすることができます。
【体性―内臓反射】とは
体性というのは、皮膚、筋肉、腱、粘膜などの事で、体性感覚と総称します。
この体性感覚に加えられた刺激は感覚として意識にのぼり、行動や感情、思考などに様々な影響をあたえると同時に、自律神経機能に反射性反応を引き起こします。
例えば、真冬に半袖で外に出ると皮膚血管支配の交感神経活動が亢進して皮膚血管が収縮し、身体の熱を外に逃がさないように体温調整を行うなど、各種の生理機能の自立調整において重要な働きをする反射です。
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