腸脛靭帯炎にサポーターやテーピングは有効なのか?

2023年12月22日

こんにちは新潟市西蒲区・西区・いのラボグループ柔道整復師の長谷川です! 今回は『腸脛靭帯炎にサポーターやテーピングは有効なのか』についてのお話です! 〇腸脛靭帯炎に対してサポーターやテーピングは有効なのか? 腸脛靭帯炎(ランナー膝)に対してサポーターやテーピングは、一時的な症状の緩和に効果がありますが、その効果は一時的なものに過ぎません。サポーターやテーピングは、腸脛靭帯に一時的な安定感を提供し、炎症の進行を抑え、一時的な快適さをもたらします。しかし、症状の根本的な解決を求めるならば、施術家による適切な施術が最も効果的です。 新潟市西蒲区・中央区・西区いのラボグループではサポーターやテーピングはせず手技で改善を目指します。 専門家の手技やアプローチにより、症状の根本原因にアプローチし、持続的な改善が期待できます。サポーターやテーピングは一時しのぎであるため、症状が継続する場合や再発を防ぐためには、施術家による的確なアセスメントと施術が不可欠です。その際、症状の特定だけでなく、個々の生活環境や運動習慣も考慮されます。 例えば、身体の使い方の癖による、バランスの乱れと体幹から四肢にかけての連動性の低下や、スポーツを始めた際、正しい身体の使い方ではなく、間違った使い方が身についてしまうことが、多々あります。間違った身体の使い方をすることで、上達し辛く、また、ケガをしやすくなってしまうことも。また、身体の使い方の癖で、身体に歪みが生じることで連動性が低下し、パフォーマンスも低下してしまいます。 総合的な治療計画の一環として、施術家と協力し、適切なアプローチやセルフケアを見つけることが、腸脛靭帯炎の根本的な改善になります。さらに定期的な施術やアドバイスを受けることで、症状の改善が促進され、快適な日常生活が取り戻される可能性が高まります。 腸脛靭帯炎の根本的な改善はぜひ新潟市西蒲区・中央区・西区いのラボグループにお任せください。 Q,腸脛靭帯炎はどうやって治すの? A,一般的に腸脛靭帯炎の治療は安静になります。しかしこの方法では一時的に痛みが改善してもスポーツ活動を再開すると症状の再発が見られます。 当院では、すぐに痛みが再発するようなその場しのぎの施術や、ある程度患者様の痛みを取り除けばそれで良いなどといったことは全く考えていません。 手技を中心に根本的な施術で腸脛靭帯炎は症状を表面的に和らげるだけでなく、その原因にアプローチすることができます。手技療法により、患者様の症状の根底にある問題を解決し、炎症を引き起こす要因に対処します。 Q,腸脛靭帯炎になってしまったらどうしたらいいですか? A,休んでいても治るものとは限りませんので専門医、接骨院・整骨院への受診をおすすめします。 腸脛靭帯炎の初期症状は軽い痛みのこともありますので最初はご自身で様子を見て休んでいただいても大丈夫です。 ですが治りが悪い、再発した等は動作不良や身体の歪み、様々な要因が挙げられることから根本から改善することをお勧めします。 Q,腸脛靭帯炎は走っても大丈夫ですか? A,腸脛靭帯炎はランニング等のオーバーユースによって起こるものですので、痛みがある中での運動はお勧めしません。 ですが当院で施術を受け、お伝えするセルフケアを行うことで走れない期間がある場合を最小限に抑えます。 走る等の運動許可は症状によって違いますので最終的には施術スタッフとの相談になります。 〇『腸脛靭帯炎』関連ブログ ・腸脛靭帯炎とは?症状は? ・腸脛靭帯炎の治し方、ストレッチ方法は? 〇各院へのお問い合わせはこちらから! 【 中之口いのまた接骨院 】 〒950-1341 新潟県新潟市西蒲区4702番地 HPはこちら! TEL:025-375-2231 公式LINEはこちら! 営業時間 AM8:30~12:00 PM15:00~19:00 定休日:毎月第二日曜日 【 はり灸接骨院いのラボ近江院 】 〒950-0971 新潟県新潟市中央区近江3丁目32-6 HPはこちら! TEL:025-283-0100 公式LINEはこちら! 営業時間 AM:9:00~12:00 PM:15:00~20:00 定休日:毎週木曜PM、日曜日、祝日 【 はり灸接骨院いのラボ小新院 】 〒950-2024 新潟県新潟市西区小新西2丁目20-25 HPはこちら! TEL:025-234-0123 公式LINEはこちら! 営業時間 AM:9:00~12:00 PM:15:00~20:00 定休日:毎週木曜PM、日曜日、祝日

執筆者:柔道整復師
いのラボ接骨院グループ 代表
猪股真澄(治療家歴18年)

いのラボ接骨院グループ 代表 猪股真澄

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