足部の過剰な骨による「有痛性外脛骨」
2021年08月10日
こんにちは、新潟市中央区・新潟市西区はり灸接骨院いのラボ近江院・小新院です。
今回は「有痛性外脛骨」について説明したいと思います。
外脛骨自体ある人とない人がいますのでよければご自身に外脛骨があるのかも調べてみてください!
外脛骨とは、足の舟状骨という骨の内側に存在する過剰骨(普通はない余分な骨)のことで、15〜20%の人に存在します。
多くは骨の出っ張りがみられるだけですが、これに痛みを伴うような病態を『有痛性外脛骨』といいます。
外脛骨は大きく3つに分類されます。
・Type①
外脛骨が後脛骨筋腱内に存在し、舟状骨とは分離している
・Type②
舟状骨と線維性に結合
・Type③
舟状骨に連続し、一部になっている
この中で最も痛みを生じやすいのはType②です。舟状骨には後脛骨筋腱が付着しているので、後脛骨筋に力が加わるとType②では特に刺激を受けやすく、外脛骨と舟状骨の間に炎症が生じ、痛みが生じると考えられています。
有痛性外脛骨は思春期の運動量が多くなる時期(10〜15歳)の特に女性に発症が多いとされますが、成人でも捻挫などの外傷が原因となって痛みが発症がすることもあります。
誘発因子
・扁平足
・きつめのサイズの靴を履いてのスポーツ(陸上、バスケットボール、バレエなど)
・走る、跳ぶ、急停止などの動きの多い競技
など
有痛性外脛骨では、外脛骨周囲の痛みと腫れ、発赤が見られます。また、出っ張った外脛骨を押すと痛みが出ます。
つま先立ちや歩行時に痛みを訴える方が多いです。
症状が強くなると少し足を動かしただけでも痛みが出たり、夜寝ていても痛みを感じる(夜間痛)ようになることがあります。
有痛性外脛骨は安静にしていれば少しづつ症状が軽快しますが、完全に治るにはかなりの時間がかかります。なるべく早く治したいという方は専門医あるいは新潟市中央区・新潟市西区はり灸接骨院いのラボ近江院・小新院までご相談ください。
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