足関節捻挫

2021年08月11日

皆さんこんにちは!

新潟市中央区・新潟市西区はり灸接骨院いのラボ近江院・小新院です。

今日は足関節捻挫についてお話ししていきます。

捻挫とは捻る(ひねる)ことを指します。

関節を安定化させる、関節周囲の靭帯や関節包が損傷した状態を言います。

足関節捻挫は内側や外側にどちらにも足首を捻ってしまう可能性がありますが、

人間の構造上、内側にひねってしまうケースが多いといわれています。

実際に捻挫で来られる患者様は内側に捻っていることがほとんどです。

内返し捻挫の場合は、

前距腓靭帯(ぜんきょひじんたい) 踵腓靭帯(しょうひじんたい) 後距腓靭帯(こうきょひじんたい)を損傷されやすく、特に前距腓靱帯を損傷します。

捻挫をしてしまうとどのような症状があるかと言いますと

・痛み(安静時痛、運動時痛、荷重時痛)

・腫れ(くるぶし周囲や足首周り)

・皮下出血

になります。

また重症度を3つに分けることができます。

I度 痛み・腫れも軽く、靭帯が一時的に伸びている状態

II度 靭帯の一部が切れている状態

III度 靭帯が完全に切れていて、関節が不安定な状態

痛める原因は

日常生活で足を引っ掛けてしまうことや、スポーツでの場面では

相手に接触してバランスを崩して捻ったり、足に乗っかってしまい捻ることなどが原因としてあります。

新潟市中央区・新潟市西区はり灸接骨院いのラボ近江院・小新院では痛められた時の状況を詳しく問診時に聞かせて頂きます。

理学検査や徒手検査などを行った後に適切な処置をしていきます。

捻挫治療は

徒手療法を行ったり、LIPUS(ライプス)を使うことで治癒を促進し早期回復を目指します。

捻挫はひと昔前では放っておけば治るといわれていたようですが、

適切な処置がされず痛みや腫れが何年も完治せず後遺症として残っている方もいらっしゃいます。

足首をかばうことにより、腰痛や肩こりに悩まされるケースもあります。

また、捻挫だと軽く考えてしまい、後日骨が折れていたケースも聞きます。

ですので、捻挫をした場合はまず放置せず医療機関に受診することをお勧めいたします。

新潟市中央区・新潟市西区はり灸接骨院いのラボ近江院・小新院ではお電話での相談も受け付けておりますので

気軽にお掛けください。

身体を動かす際は十分にアップをし、集中してスポーツを楽しみましょう。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

〈新潟市中央区・新潟市西区はり灸接骨院いのラボ近江院・小新院 安心安全お約束事項〉

1.全スタッフ健康管理を徹底し、常にマスクを着用しております

2.患者様にも施術中のマスクの着用をお願いしております

3.体調が優れない方はご来院をご遠慮いただいております

4.手指や共用部分の消毒を実施しております

5.換気を実施しております

6.密を避けるため予約の制限をしております

7.施術後はベッドや器具の消毒を都度行なっております

お客様に安心安全でご来院いただけるように、スタッフ一同感染予防対策を徹底して参ります。

新潟市中央区・新潟市西区はり灸接骨院いのラボ近江院・小新院 感染症対策

↑クリックすると当院で行っている感染症対策がご覧いただけます。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

〈新潟市西区はり灸接骨院いのラボ小新院のお問い合わせ〉

950-2024

新潟市西区小新2-20-25

TEL   025-234-0123

営業時間 月曜日〜土曜日

     9:0012:30

     15:0020:00

    (木曜日午後休診)

休診日  日曜日 祝日

【公式LINE】 @367iwgpm

Instagram 】  Instagramへ移動

【新潟市中央区はり灸接骨院いのラボ近江院 お問い合わせ】

950-0971

新潟市中央区近江3丁目326

TEL025-283-0100

営業時間 月曜日〜土曜日

     9:0012:30

     15:0020:00

    (木曜日午後休診)

休診日  日曜日 祝日

【公式LINE

LINEへ移動

Instagram

Instagramへ移動

執筆者:柔道整復師
いのラボ接骨院グループ 代表
猪股真澄(治療家歴18年)

いのラボ接骨院グループ 代表 猪股真澄

関連記事