テニス肘 〈肘~腕のスポーツ障害〉

2021年07月17日

こんにちは、新潟市中央区・新潟市西区はり灸接骨院いのラボ近江院・小新院です!

梅雨も明けて本格的に夏がやってきましたね!

今回は肘の痛みでよく聞く〈テニス肘〉についてお話していこうと思います。

 

まず、テニス肘とは

ものをつかんで持ち上げる動作やタオルをしぼる動作をしたときに、肘の外側から前腕にかけて痛みが出現します。

外側が多いですが内側に出現することもあります。

多くの場合、安静時の痛みはなく、動かしたときの動作時痛が起こります。

テニスのバックハンドストロークで肘の外側が痛くなる疾患として報告された事から、テニス肘と呼ばれています。もちろん、テニスをする方だけでなく、バドミントンや卓球など手を使うスポーツ、重いものを持ったり、タオルを絞るなどの動作でも痛みがでます。

放置していると慢性化して治りにくくなってしまうので、早めに受診をし、治療を開始することをおすすめします。

通称テニス肘と言われますが,正式には上腕骨外側上顆炎と言い、実際の臨床ではスポーツが関係するのは5%以下で,スポーツとは特別関係のない一般人の40〜60歳に多いといわれています。

しかし、テニスプレイヤーの方は概ね30~50%の方がテニス肘の経験があるらしいです!

 

 

テニス肘の症状は、

・テニスのフォアハンド、バックハンドで痛みが生じる

・ラケットを振ると痛い

・重い物を持ち上げた時に痛い 

などが多くみられる症状ですが

症状が進むと、日常生活にも支障をきたすようになります。ペットボトルのフタを開ける、タオルを絞る、ドアノブを捻る、物を持ち上げる、フライパンを使う、コップを持つ、キーボードを打つといった場面でも痛みが出ることがあります。

テニス肘が軽い段階は手首に負担がかかったときのみ痛みますが、重症になると安静にしていても痛みを感じるようになることもあります。

 

基本的な原因となるのは

・オーバーユース(使い過ぎ)

・不適切なフォームのスイング

・年齢

です。

多くの方は最初は軽い痛みなので我慢される方が多く、痛みが強くなってきた・日常生活にも支障が出てきた など酷くなってから受診されます。

しかし、テニス肘は初期の段階で適切な対応をすれば重症化することなく早く症状も改善します。

初期の段階であれば安静やご自身のケアでも改善されていくので

お困りの方は一度新潟市中央区・新潟市西区はり灸接骨院いのラボ近江院・小新院にご相談ください。

 

 

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執筆者:柔道整復師
いのラボ接骨院グループ 代表
猪股真澄(治療家歴18年)

いのラボ接骨院グループ 代表 猪股真澄

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