腸腰筋を鍛える!!

2024年04月13日

腸腰筋は、1つの筋肉を指しているのではなく、大腰筋・小腰筋・腸骨筋をまとめて「腸腰筋」と言います。
大腰筋は背骨の下部から股関節の内側、小腰筋は背骨の下部から骨盤付近、腸骨筋は骨盤の内側から股関節内側についており、上半身と下半身を繋ぐ唯一の筋肉です。

腸腰筋は、重力に抗う抗重力筋の一つです。腰をS字状に維持し直立位(立ち姿勢)を保ちます。歩行・走行時には、足や膝を持ち上げる(股関節の屈曲)働きがあり、下半身が固定されているときには体幹を起こすこともできます。
また、股関節を固定する働きがあるため、体幹や身体のバランスを取る筋肉でもあり、日常生活だけでなくスポーツの分野でも腸腰筋は重要な役割を果たしているのです。

腸腰筋は腹腔の後ろ側にあります。身体の深い部分にあるため深層筋(インナーマッスル)とも呼ばれます。

深層筋(インナーマッスル)とも呼ばれる腸腰筋は、自分で鍛えることは難しいと言われています。


その理由は、体の構造にあります。

インナーマッスルは関節の安定・姿勢の維持・内臓を支える役割をもつ重要な筋肉ですが、決して大きな力を発揮するための筋肉ではありません。 例えば、腹筋などの「筋肉だけで上半身を起こす」という大きな力が必要な場合、インナーマッスルではなく、表層筋(アウターマッスル)が働くため、インナーマッスルを鍛えることはできません。

また、筋肉を意識して動かすことがしやすい表層筋とは違い、深層筋は意識しずらい筋肉であり、トレーニングでも正しい状態を保てず、トレーニングをしても結果につながらない、ということもあります。

そこで、期待されているのがEMS「楽トレ」などの電気刺激を用いたインナーマッスルのトレーニングです。
低周波などの表層への電気刺激とは異なり、高周波を使用し深層まで電気刺激を届けることで筋肉の収縮と弛緩を繰り返しトレーニングを行います。

ただし、市販のEMSは、インナーマッスルへ電気刺激が届かない「低周波」のものが多く、すべてのEMSでインナーマッスルが鍛えられるわけではないことを知っておく必要があります。

いのラボグループでは『楽トレ』というEMSの機械でインナーマッスルを鍛えて、症状の再発予防や姿勢矯正を行なっています。

気になる方は各店舗スタッフまでお問い合わせください!


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執筆者:柔道整復師
いのラボ接骨院グループ 代表
猪股真澄(治療家歴18年)

いのラボ接骨院グループ 代表 猪股真澄

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