緊張型頭痛

2021年07月16日

皆さんこんにちは!新潟市中央区・新潟市西区はり灸接骨院いのラボ近江院・小新院です。

今回は非常に罹患数の多い「頭痛」についてお話させていただきます。一口に「頭痛」と言ってもたくさんの種類があります。軽度なものから重篤な場合には命に関わるほどの「頭痛」。分類して説明していきたいと思います。

まず、頭痛は一次性頭痛と二次性頭痛に大別されます。本ブログでは命に関わる頭痛ではないけれども、症状としてはかなり辛い一次性頭痛に絞っていきたいと思います。

一次性頭痛

・緊張型頭痛

・偏頭痛

・群発性頭痛

この中でも今回は緊張型頭痛について詳しくお話させていただきます。

緊張型頭痛の症状とは?

・頭全体がが絞めつけられるような痛み。

・後ろ頭が痛む。

・疲労が溜まったタイミングで起きやすい。

・肩や首周りが固まるような感覚がある。

・吐き気や目まいなどは感じない。

・我慢できないほどの痛みではない。

緊張型頭痛の原因とは?

緊張型頭痛の原因の多くは首肩周りの筋肉の緊張によるものと精神的なストレスと言われています。首や肩の筋肉は意外にも頭の後ろや脇の方にまで伸びているものがあります。図を確認していただくと側頭筋、後頭筋、僧帽筋などの筋肉がデスクワークや車の運転、家事や育児で緊張が強くなってしまい、頭痛を誘発してしまいます。また、精神的なストレスは人によっては頭痛となって現れる場合があります。

 

緊張型頭痛の改善方法とは?

首肩周りの筋肉の緊張が主な原因となりますので、その筋肉をほぐすことが大切になってきます。なのでマッサージやストレッチ、患部を温めるなどの方法が有効となります。また、適度な運動は筋肉の緊張を改善させるだけでなく、精神的なリフレッシュにもなるのでお勧めです。筋肉は同じ姿勢を取り続けてもストレスになりますのでこまめに態勢を変えることも大切です。

緊張型頭痛の予防方法とは?

先ほども述べましたが、適度な運動やストレッチは非常に有効です。緊張型頭痛に関しては温めることも有効ですので、頭痛を感じる前に患部を冷やさないように対策することも大切です。

緊張型頭痛のまとめ

緊張型頭痛は人によって軽度から中程度まで様々です。頭痛を感じて辛い思いをしていても、仕事や家事を休むことが出来ずに無理をする方が多いようです。早めの治療、継続した予防を行うことが頭痛とうまく付き合って行くうえで大切になってきます。今回は頭痛の中でも特に罹患数の多い緊張型頭痛についてお話させていただきました。別な頭痛についてはまたの機会にお話させていただきます。ありがとうございました。

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執筆者:柔道整復師
いのラボ接骨院グループ 代表
猪股真澄(治療家歴18年)

いのラボ接骨院グループ 代表 猪股真澄

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