片頭痛

2021年07月14日

●片頭痛とは?

 

片側、もしくは両側のこめかみから目の辺りに出るズキズキとした拍動性の頭痛です。

女性ホルモンの関連があると言われ、20〜50代の女性に多く、お母さんが片頭痛持ちだと娘さんも片頭痛を起こしやすいです。

 

●片頭痛の原因は?

 

原因は明らかにされていませんが、脳の血管に分布される三叉神経を介して痛みが出るという説や女性ホルモンの影響など様々あります。

片頭痛が発症するきっかけとしてはストレスや過労が原因になることが多いです。

 

●片頭痛の症状は?

 

片頭痛の症状はこめかみ辺りにひどい頭痛が現れて、数時間から2、3日持続します。

前兆として閃輝暗点という目がチカチカしたり、ギザギザした光が見えることがあります。

閃輝暗点が出るのは約3割程度の方です。この症状がなくても、片頭痛は出ることがあります。

痛みの特徴としては【拍動性の痛み】があります。

脈を打つようにズキンズキンとする痛みを【拍動性の痛み】と言います。

また、吐き気や嘔吐などの症状も出ることがあります。

頭痛の最中に体を動かすなど、頭のポジションを変えることで痛みが悪化したり、痛みが変化したりすることも特徴としてあります。

 

 

●片頭痛が起きてしまったら?

 

まずは安静にする、冷やす、この2つをオススメします。

片頭痛の場合、血流をよくすると症状が悪化することがほとんどです。

入浴や、マッサージ、飲酒、運動など血流がよくなる事はできるだけ避けましょう。

安静にする場合は部屋を暗くするなど、できるだけリラックスできる環境を作ると痛みが落ち着きやすいです。

痛みがひどい時にはお医者さんに診察してもらい、薬を飲むなど指示を受けてください。

 

 

●片頭痛の予防は?

 

まず、規則正しい生活を心がけてください。

夜更かしや食生活の乱れは片頭痛を起こしやすくなります。

規則正しい十分な睡眠、食事を取るようにしましょう。

 

ストレスを溜め込みすぎても片頭痛が起きやすいです。

ストレス解消として趣味やスポーツ、軽い運動などを心がけましょう。

 

発作が出ているときにマッサージなどはしないほうが良いですが、痛みが落ち着いているときはマッサージなどで血流を改善し、疲れを溜めすぎないようにすることが必要になります。

鍼灸施術で自律神経を整えることも予防としては効果的です。

片頭痛は再発しやすいので、発作がない時に対策を取りましょう。

 

 

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執筆者:柔道整復師
いのラボ接骨院グループ 代表
猪股真澄(治療家歴18年)

いのラボ接骨院グループ 代表 猪股真澄

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