部活動で膝が痛い学生へ 鵞足炎の初期症状とは

2026年07月3日

こんにちは!いのラボ接骨院グループです。

新チームでの練習が本格化したり、大会に向けて練習量が一段と増えたりするこの時期。 部活動に励む学生の皆さんや、それを支える親御様の中で、こんなお悩みはありませんか?

  • 「走っていると、膝の内側がなんとなくズキズキする」
  • 「ダッシュや切り返しのとき、膝の内側にピキッと痛みが走る」
  • 「階段を下りるときに、膝の内側が引っかかるように痛い」

「ただの筋肉痛かな?」と放っておくと、大好きな部活を長期間休まなければいけなくなる危険があります。その膝の内側の痛み、もしかすると「鵞足炎(がそくえん)」の初期症状かもしれません。

そもそも「鵞足炎(がそくえん)」ってなに?

膝の内側には、太ももの前後から伸びる3つの筋肉(縫工筋・薄筋・半腱様筋)が集まって骨に付着している場所があります。この形が「ガチョウの足」に似ていることから、専門用語で「鵞足(がそく)」と呼ばれています。

サッカーのキックやランニング、バスケやバレーのジャンプ・着地など、膝の曲げ伸ばしを何度も繰り返すことで、この鵞足部分が骨と何度も擦れ合い、火事(炎症)を起こしてしまっている状態が「鵞足炎」です。

見逃さないで!鵞足炎の「初期症状」チェック

鵞足炎は、ある日突然バキッと折れるようなケガではなく、少しずつ痛みが強くなっていくスポーツ障害です。以下の初期症状に心当たりがないか、チェックしてみましょう。

  • 動き始めにだけ、膝の内側(お皿の下から指2〜3本分下あたり)が痛む
  • 最初は痛くても、部活のウォーミングアップをして体が温まると痛みが消える
  • 部活が終わって、体が冷えてくると再びジワジワ痛くなってくる
  • 膝の内側の骨のあたりを押すと、ピンポイントで「痛っ!」となる場所がある

⚠️「温まると痛みが消える」が一番の落とし穴!

学生の皆さんに一番多いのが、「練習しているうちに痛くなくなるから大丈夫!」と無理をして練習を続けてしまうケースです。 これは初期症状の典型的なサイン。この段階を過ぎると、ウォーミングアップをしても痛みが消えなくなり、最終的には「普通に歩くだけでも激痛が走る」という重症段階へ進んでしまいます。

なぜ部活生に鵞足炎が起きやすいの?

同じ練習メニューをこなしていても、鵞足炎になる人と痛くならない人がいます。その違いは、「骨格の歪み」と「筋肉の硬さ」にあります。

  1. ニーイン(膝が内側に入るクセ): 走るときや着地するときに、膝が内側にガクッと入り、つま先が外を向くクセ(X脚のような状態)があると、膝の内側が常にギューッと引き伸ばされて摩擦が強くなります。この原因の多くは、土台である骨盤の歪みにあります。
  2. 太もも裏・内ももの柔軟性低下: 部活後のストレッチ不足や疲労の蓄積で、太ももまわりの筋肉がガチガチに硬くなっていると、鵞足部分を引っ張る力が強くなり、簡単に炎症が起きてしまいます。

いのラボでの「鵞足炎」へのアプローチ

もし初期症状に当てはまる場合、湿布を貼って休むだけでは、部活に復帰したときにまた高確率で再発します。痛みの原因(骨格の歪みや筋肉の硬さ)が残ったままだからです。

いのラボ接骨院グループでは、学生の皆さんが1日でも早く、全力でプレーに戻れるようにサポートしています!

  • セルフケア指導: 部活前後の正しいストレッチ方法や、膝が内側に入らないための正しい体の使い方もマンツーマンで指導します。
  • 根本原因の改善: 膝に負担をかけている根本原因である「骨盤の歪み」を整え、硬くなった太ももの筋肉の滑走性を手技でしっかり出していきます。
  • 即効性のある鎮痛: 最新の物理療法(ハイボルテージ等)を使い、まずは今ある膝の内側の強い炎症と痛みをサッと抑えます。

まとめ:痛みを我慢せず、早めにご相談ください!

鵞足炎は、「初期症状の段階でどれだけ早く適切なケアを始められるか」で、復帰までの期間が劇的に変わります。「これくらいなら我慢できる」と無理をせず、膝の内側に少しでも違和感があれば、ぜひ一度いのラボ接骨院グループにお気軽にご相談ください。

大好きな部活動を全力で楽しめるよう、私たちが全力でサポートします!

執筆者:柔道整復師
いのラボ接骨院グループ 代表
猪股真澄(治療家歴18年)

いのラボ接骨院グループ 代表 猪股真澄

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