鵞足炎(がそくえん)が治らない理由|痛みを長引かせる習慣とは
2026年07月9日
こんにちは!「いのラボ」です。
ランニングや部活の練習中、「膝の内側(少し下あたり)がズキズキ痛む…」ということはありませんか? それ、もしかしたら「鵞足炎(がそくえん)」かもしれません。
「しばらく休めば治るだろう」と放っておいたり、自己流のケアを続けたりしている人に限って、「もう何ヶ月も痛みが引かない」「練習を再開するとすぐ再発する」と泥沼にハマってしまうケースが本当に多いんです。
今回は、凄腕のプロ目線から「なぜあなたの鵞足炎は治らないのか?」、そして「無意識に痛みを長引かせているNG習慣」を徹底解説します!
そもそも「鵞足炎」ってどこが痛いの?
鵞足(がそく)とは、膝の内側から下にある、3つの筋肉(縫工筋・薄筋・半腱様筋)の腱が集合している部分のこと。その形が「ガチョウの足」に似ていることから、この名前がついています。
ランニングの着地や、サッカーのキック、バスケの切り返しなど、「膝を曲げ伸ばしする」「膝が内側に入る(ニーイン)」という動作を繰り返すことで、この腱と骨がこすれ合って炎症を起こしてしまうのが鵞足炎です。
鵞足炎が「治らない人」に共通する3つのNG習慣
「ちゃんと休んでいるつもりなのに治らない…」という方は、日常生活や練習の中で、無意識に以下のNG習慣を繰り返している可能性が高いです。
①「痛みが引いたらすぐ全力で走る」
これがダントツで1番多い原因です! 「歩く時の痛みが消えたから」と、いきなり以前と同じ強度でランニングや練習を再開していませんか? 鵞足の組織は、痛みが消えた段階ではまだ「修復の途中」です。完全に強度が戻っていない状態で強い負荷をかけると、一瞬で再発して、さらに治りにくい状態(慢性化)になってしまいます。
②「太ももの前(大腿四頭筋)ばかりストレッチしている」
「膝が痛いから」と、太ももの前側だけを一生懸命伸ばしていませんか? 実は、鵞足を作っている3つの筋肉(縫工筋・薄筋・半腱様筋)は、主に「太ももの内側」から「裏側(ハムストリングス)」にかけて走っています。 本当にアプローチすべき場所(内側・裏側)の硬さが残ったままだと、膝への負担はいつまでも減りません。
③「クッション性の落ちたシューズを履き続けている」
「まだ破れていないから」と、ソールのすり減ったシューズを履き続けていませんか? 特にかかとの外側や内側が極端にすり減ったシューズを履いていると、走るたびに足首や膝が不自然に傾きます。これが「膝が内側に入る(ニーイン)」のフォームを誘発し、鵞足をグイグイ引っ張る原因になるのです。
いのラボからのアドバイス:根本から治すために
鵞足炎を長引かせないための鉄則は、「痛む場所(膝の内側)だけを見るのをやめること」です。
痛みの本当の原因は、膝そのものではなく、「股関節の硬さ」「足首の歪み(扁平足など)」「お尻の筋力低下」によって、膝に過剰な負担がかかってしまっていることにあります。
- まずはしっかり局所の炎症を抑えること
- 太ももの裏(ハムストリングス)や内転筋の柔軟性を取り戻すこと
- 膝が内側に入らない正しいフォームを作ること
このステップをサボらずに踏むことが、復活への一番の近道です。
「もう何ヶ月も悩んでいる」「次の大会に間に合わせたい!」という方は、痛みを我慢してこじらせる前に、ぜひ一度いのラボにご相談ください。あなたの体に合わせたオーダーメイドの施術とリハビリで、根本からガッチリサポートします!
「中之口いのまた接骨院」
〒950−1341
新潟市西蒲区道上4702
☎︎025−375−2231
診療時間 8:30〜12:00/15:00〜19:00
休診日:第2日曜日
「はり灸接骨院いのラボ近江院」
〒950−0971
新潟市中央区近江3−32−6
☎︎025−283−0100
診療時間 8:30〜12:00/15:00〜20:00
休診日:第1第3日曜日
「はり灸接骨院いのラボ小新院」
〒950−2024
新潟市西区小新西2−20−25
☎︎025−234-0123
診療時間 8:30〜12:00/15:00〜20:00
休診日:木曜午後、日曜日



