スマホの見過ぎに注意!現代病『スマホ巻き肩』の恐ろしさ

2026年08月10日

「スマホを見ている時間が長い」
「気づくと背中が丸まっている」
「最近、肩や首がつらい…」

そんな方は、もしかすると「スマホ巻き肩」になっているかもしれません。

スマートフォンが当たり前になった今、年齢や性別を問わず増えているのが、スマホの使用姿勢による肩・首・背中の不調です。

今回は、そんな「スマホ巻き肩」の原因や身体への影響についてご紹介します!

そもそも「スマホ巻き肩」とは?

スマートフォンを見るとき、無意識にこんな姿勢になっていませんか?

・頭が前に出ている
・背中が丸まっている
・肩が内側に入っている
・肘を曲げてスマホを身体の前で持っている

この姿勢が長時間続くと、肩が前方に入り、胸や肩周りの筋肉が縮こまりやすくなります。

一方で、背中側の筋肉には負担がかかり、肩甲骨の動きも悪くなってしまうことがあります。

これが、いわゆる「スマホ巻き肩」です。

スマホ巻き肩の恐ろしいところは「痛みだけ」ではありません

「肩がこるだけなら、そこまで問題ないのでは?」

と思っていませんか?

実は、スマホ巻き肩が続くことで、身体のさまざまな部分に影響する可能性があります。

① 首・肩がつらくなりやすい

頭が前に出た姿勢では、首や肩周りの筋肉に負担がかかりやすくなります。

その結果、

「首が重い」
「肩がガチガチ」
「夕方になると肩がつらい」

といった症状につながることがあります。

② 肩甲骨が動きにくくなる

肩が内側に入った状態が続くと、肩甲骨も本来の位置・動きから変化してしまうことがあります。

すると、

「腕が上げにくい」
「肩を回しにくい」
「背中が張る」

など、肩周りの動きにも影響することがあります。

③ 猫背がクセになりやすい

スマホを見る姿勢は、頭が前に出て背中が丸まりやすい姿勢です。

短時間なら問題なくても、毎日何時間も繰り返していると、その姿勢が身体にとって「いつもの姿勢」になってしまいます。

「姿勢を良くしよう!」

と思っても、すぐに元に戻ってしまう方は、普段のスマホ姿勢を見直すことも大切です。

あなたも「スマホ巻き肩」になっていませんか?

簡単にチェックしてみましょう!

□ スマホを見る時間が1日長い
□ 気づくと頭が前に出ている
□ 肩が内側に入っている
□ 猫背を指摘されることがある
□ 首や肩がこりやすい
□ 背中が張る
□ 腕を上げると肩がつらい
□ 肩を回すと動きが悪い
□ 長時間スマホを見た後に身体が重い

当てはまる項目が多いほど、普段の姿勢を一度見直してみるのがおすすめです。

今日からできる「スマホ巻き肩」対策

まずは、スマホを見る姿勢を少し変えてみましょう。

スマホを目線に近づける

スマホを低い位置で持つほど、頭が下を向きやすくなります。

できるだけスマホを目線に近づけ、首を前に突き出さないよう意識しましょう。

長時間同じ姿勢を続けない

「姿勢を正しくする」だけでなく、同じ姿勢を長時間続けないことも大切です。

30分〜1時間に一度はスマホから目を離し、肩を回したり、身体を伸ばしたりしてみましょう。

肩甲骨を動かす

肩を大きく回したり、胸を開いたりする簡単な運動を取り入れるのもおすすめです。

普段あまり動かさない肩甲骨を動かすことで、肩周りをリフレッシュしましょう。

「スマホをやめる」のではなく「身体への負担を減らす」

今の生活でスマートフォンを完全に使わないのは難しいですよね。

だからこそ、

「スマホを使わない」ではなく「スマホを使うときの姿勢を変える」

ことが大切です。

そして、すでに首や肩のつらさ、肩甲骨の動きにくさを感じている場合は、姿勢だけでなく身体の状態を一度チェックしてみるのもおすすめです。

当院では、肩だけを見るのではなく、首・肩・肩甲骨・背中など身体全体の動きを確認し、一人ひとりに合わせた施術を行っています。

「スマホを見ていると肩がつらい」
「猫背が気になる」
「肩甲骨が動かない感じがする」

そんな方は、ぜひ一度ご相談ください。

毎日使うスマホだからこそ、毎日の姿勢を少し見直してみませんか?

もし症状が出ている場合には早めの受診をお勧めいたします🌱

執筆者情報

執筆者:柔道整復師
いのラボ接骨院グループ 代表
猪股真澄(治療家歴18年)

いのラボ接骨院グループ 代表 猪股真澄

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