鼠径部痛(グロインペイン)症候群【新潟市中央区はり灸接骨院いのラボ近江院・新潟市西区はり灸接骨院いのラボ小新院】

2021年08月27日

こんにちは、新潟市中央区はり灸接骨院いのラボ近江院・新潟市西区はり灸接骨院いのラボ小新院です!今回はサッカー選手、陸上競技(中距離から長距離)選手に多いと言われている鼠径部痛(グロインペイン)症候群についてお話させていただきたいと思います。運動によって足の付け根が痛む方はぜひ最後までご覧ください!それでは参りましょう!

 鼠径部痛(グロインペイン)症候群とは?/新潟市中央区はり灸接骨院いのラボ近江院・新潟市西区はり灸接骨院いのラボ小新院

ランニングやキック動作など腹部に力を入れた時に鼠径部やその周辺に痛みを生じる障害の総称的診断名と言われております。 恥骨疲労骨折や股関節周辺の筋挫傷などはきちんと除外診断(レントゲンなどの画像診断や理学検査など)しなければなりません。

 鼠径部痛(グロインペイン)症候群の症状とは?/新潟市中央区はり灸接骨院いのラボ近江院・新潟市西区はり灸接骨院いのラボ小新院

・走ると足の付け根が痛む。

・ボールを蹴ると足の付け根が痛む。

・大股での歩行や走行が辛い。

・股関節を開いたり足を後ろに引いたりする動作が痛む。または動かしにくい。

・スポーツ中やスポーツ後、足の付け根から下腹部まで痛みを感じることがある。

鼠径部痛(グロインペイン)症候群の原因とは?/新潟市中央区はり灸接骨院いのラボ近江院・新潟市西区はり灸接骨院いのラボ小新院

鼠径部痛(グロインペイン)症候群の考えられる原因としてはオーバーユース(使い過ぎ)によるもの、体幹や股関節の動きが硬い、骨盤を支える筋力(インナーマッスル)の低下、体幹から下肢にかけての連動性が悪くなることによって生じる身体の不自然な使い方などが考えられます。特に不自然な身体の使い方を続けることによって痛みと機能障害の悪循環から慢性化しやすいと言われています。

 鼠径部痛(グロインペイン)症候群の治療法とは?/新潟市中央区はり灸接骨院いのラボ近江院・新潟市西区はり灸接骨院いのラボ小新院

一般的にはアスレチックリハビリテーションを中心とした保存療法が行われます。

はり灸接骨院いのラボグループでは患部の痛みを取るだけでなく、慢性化を避けるために身体全体のバランスも整えます。

1,筋骨格調整

筋骨格調整を受けることによって筋肉・骨格の両方の歪みが改善され、慢性化や再発の原因になっている身体のバランスが悪い状態から抜け出すことが出来ます。また、関節が本来の正しい動きが出来るようになるのでパフォーマンスアップも期待できます。新潟市中央区・西区いのラボグループはり灸接骨院独自のセルフケアも指導いたします。セルフケアは正しく行うことによって治療効果を非常に高くします。

2,ハイボルテージ療法(高電圧治療)

患部の疼痛が強い場合に使用します。ハイボルテージは通常の低周波より深く電機刺激を送ることが出来ます。なので、痛みの原因が深層にあった場合にも有効です。また、鎮痛作用に即効性がありますので必要に応じて筋骨格整と併用して行います。

3,楽トレ(EMSトレーニング)

骨盤を支える筋肉の低下により痛みが出ている場合には筋力の回復・向上が必須となります。骨盤を支える筋肉は自分の意思では動かせない筋肉なのでトレーニングの難易度が高いです。しかし楽トレを使うことによって効率的に鍛えることが出来ます。寝たままで受けられますので、トレーニングによるケガの心配がありません。患部の痛み、関節の可動域、身体全体のバランスが整った後に行うことによって最大限の効果が発揮されます。

鼠径部痛(グロインペイン)症候群のまとめ/新潟市中央区はり灸接骨院いのラボ近江院・新潟市西区はり灸接骨院いのラボ小新院

股関節周りの痛みは、経験したことがある人にしか分からない独特な不快感を伴います。特にスポーツマンにとっては高いパフォーマンスを出すのは困難になるでしょう。これをご覧になっている方で当てはまる症状がございましたらぜひ一度、新潟市中央区・西区いのラボグループはり灸接骨院へご来院くださいませ。ありがとうございました!

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3.体調が優れない方はご来院をご遠慮いただいております

4.手指や共用部分の消毒を実施しております

5.換気を実施しております

6.密を避けるため予約の制限をしております

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執筆者:柔道整復師
いのラボ接骨院グループ 代表
猪股真澄(治療家歴18年)

いのラボ接骨院グループ 代表 猪股真澄

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